外壁材の選び方に迷ったら?比較ポイントお教えします!③
外装・エクステリア・外壁塗装 | 投稿日:2019.08.19
皆様こんにちは!
オオサワ創研建築部プランナーの森重です。
前回に引き続き、『外壁材の選び方』をテーマにお話ししていきます。
前回の続きです!
前回の記事では、『外壁塗料の種類と特徴①窯業系サイディング』についてご紹介しました!
今回の記事では、金属系サイディングとタイルについてまとめていきます☆
「外装リフォームをしたいけど、塗料や外壁材をどうすればいいか迷う・・・」とお考えの方はぜひご覧ください!
金属系サイディング
金属系サイディングは、ガルバニウムやアルミなどの鋼板を成形・エンボス加工した外壁材です。
軽いガルバニウム鋼板を用いることが多く、軽量なので建物に与える負荷が少ないのが特徴です。窯業系とおなじように、デザインは多種多様にあります。
〇メンテナンス
劣化したシーリングの補修や交換、錆やカビを防止するための再塗装などのメンテナンスが必要となります。
タイル
粘土を主原料に、鉱物を混ぜて焼き上げたものがタイルです。
様々な個所に使われ、モルタルに張り付けて施工するタイプと、専用の下地材に取り付けるタイプがあります。
〇メンテナンス
塗装ではなく、釉薬(うわぐすり)※陶磁器や琺瑯の表面をおおっているガラス質の部分で色付けをしているため、色落ちや変色の心配はありません。
ただし、目地の剥がれや割れの点検は定期的に行うようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?サイディングもタイルも、新しく外壁材をお選びになる場合は、コスト面や機能性など、ご希望に沿ったものかどうかをきちんと確認するのが大切です。
オオサワ創研では、プロのアドバイザーが外壁診断、外壁・塗料選びのお手伝いをいたします♪
お悩み事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
ここまでお読みくださってありがとうございました。
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