和室から洋室工事 かかる費用は? 呉市でリフォーム件数NO.1のオオサワ創研
内装・インテリア | 投稿日:2019.04.18
オオサワ創研の槇野です。
「和室を洋室にして使いやすくしたい」というご要望を受けることがあります。
そこで今回は洋室工事の費用についてお話しします。
■工事の前に・・・どこまで工事する?
洋室にするために、
畳→フローリング
砂壁→壁紙(クロス)
にするイメージはあると思います。
しかし押入の中も工事するか、天井はそのままにするか、といった部分も考えないといけません。
工事の範囲によって当然金額も異なるため事前にどこまで工事したいか考えておきましょう。
■どんな工事をするの?
では実際どんな作業、工事の流れになるかご説明します。
〇解体
・畳の撤去(場合によっては床の下地ごと撤去)
・天井、押入解体(工事範囲による)
〇木工事
・フローリング張り(下地ごと撤去していたら下地から組みなおす)
・壁の下地作り
↑のように、角材(正式には胴縁)を等間隔で壁に固定し、その上にベニヤ板を貼っていきます。
砂壁や土壁の上からそのままベニヤ板を貼るのは難しいため、角材で下地を作ることが重要になります。
・天井下地作り
・クローゼット造作(工事範囲による)
〇内装工事
・天井、壁にクロス張り
〇建具工事(ドアも直す場合)
以上の流れで洋室が完成します。
■まとめ
工事の流れでも分かるように、工事内容は工事の範囲によって大きく変わります。
天井、押入なども工事する場合、解体費、造作工事費がそれぞれ生じます。
工事をご検討の際はご家族でよく話し合って下さい。
その他ご質問、気になる事がある方はオオサワ創研 広店までお気軽にお問い合わせ下さい。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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