住宅購入にあたって資金計画を行う際に、忘れてはいけないのが「諸費用」。諸費用はいくら用意すべき?
その他 | 投稿日:2019.09.24
こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。
人生最大の買い物といわれる住宅購入にあたって資金計画を行う際に、忘れてはいけないのが「諸費用」。
「諸費用」は土地・建物代とは別にかかってくるものですが、この「諸費用」と呼ばれているものには大きく分けて以下の3つがあります。
1.不動産仲介手数料、登記費用、契約時の印紙代など住宅購入に関わる費用
2.住宅ローン借り入れ手数料、保証料、印紙代、抵当権設定費用など住宅ローンの借入に関する費用
3.火災保険や引っ越し代金など、上記1、2以外の費用
それぞれの物件価格や仲介業者によって金額の差はありますが、一般的には物件価格の7~8%が目安とされています。
また、新築物件では、建築予定地の土地の事情によって水道の引き込み工事費が必要となることもあるほか、門や塀、庭といった外構工事費が物件価格とは別で必要となる場合があるので注意しましょう。
住宅購入に際しては、こうした諸費用のことも考慮しながら、できるだけまとまった金額の自己資金を用意しておくほうがよいということがお分かりいただけたでしょうか。
但し、「自己資金がまったくないけど、どうしても今購入したい物件がある」という人には、「諸費用ローン」を申し込むという手もあります。
諸費用ローンについては、またの機会に詳しくお話させていただきますね。
理想の住まいを叶えるために大切なお金の話。
事前にしっかりと不動産とお金の知識を身に着けて、正しい判断ができるようにしておくことで理想の家づくりにぐっと近づけるはずです。
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