【新築施工事例】無垢材と漆喰でナチュラルライフを実現!洋風瓦が印象的な南欧風住宅<後編>
その他 | 投稿日:2019.06.20
こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。
前回(https://www.sooken-reform.com/staff-blog/8956/)に引き続き、
自然素材のナチュラルテイストあふれる南欧風住宅を新築された呉市阿賀中央 K様邸の新築施工事例をご紹介します。
完成したK様邸は、吸放湿性をもつヨーロッパ漆喰を塗った壁のおかげか、屋内はすがすがしい空気に満ち、無塗装のボルドーパイン材の床はずっと裸足でいたいほどの心地よさ。
家族の歴史を映しながら、味わい深い表情に変化していくことでしょう。
造作による建具や家具は奥様の要望を反映したもの。
玄関正面の飾り棚をはじめ、キッチン前の収納棚、お子様のスタディースペースとする予定のカウンターなど、機能面にこだわって配置しました。
寝室の広いウォークインクローゼットなど収納面も考慮した設計になっています。
対面式のキッチンから、リビングの向こうの和室まで視線を遮らずに見渡せる眺めが、奥様の大のお気に入り。
リビングと和室を合わせると26帖もの広さの空間は、ご主人のお気に入りとなりました。
1階トイレの漆喰壁は、花びらのように見える塗り方でかわいらしさを演出したほか、階段の壁には、家族の手形を思い出として残しました。
完成後に誕生した二番目のお子様の手形と足型もしっかり取って残しました。
これから庭で家庭菜園を楽しんだり、夏はプールを置いてお子様たちを遊ばせたりしたいと話すK様。
元気に遊びまわる息子さんの姿が、家族みんな新しい家に大満足していることを表しているかのようでした。