バリアフリーリフォーム 老後を見据えた間取り

こんにちは、オオサワ創研ショールームKURE:スタッフの加藤です。

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

本日は、老後を見据えたバリアフリーリフォームについてお伝え致します。

 

理想は平屋 1階で全て生活できる間取り

家は一生もの。建てる年齢にもよりますが約50年くらいは住むお家です。

建てた時は子供たちも小さく家族の人数が多くても、いずれ夫婦2人の暮らしになると生活スタイルも変わってきますよね。

初めから老後向けの間取りにすることは難しくても、将来的にほんの少しリフォームを加えるだけで老後に暮らしやすい間取りを取り入れておくことは可能です。新築時にオススメの間取りを3つご紹介します!

 

1. 玄関にシューズクローク

呉市 シューズクローゼット

以前ご紹介した『新築にもリフォームにもオススメ!便利なシューズクローク』という記事にもあるように、靴だけではなく多種多様なものが収納できるシューズクローク。ベビーカーやアウトドア用品、ペットグッズなど大活躍の収納も、夫婦2人になると必要ではなくなります。そんな時、壁を撤去するだけで車椅子も通れる大きな玄関に早変わり。玄関が広いと介助も容易になります。

 

2. 1階に和室

呉市 和室 続き間

もし将来、階段を上れなくなっても1階に和室があればそこを寝室として使うことが出来ます。

リビング続きのタイプだと、広くなくても圧迫感を感じず生活導線もスムーズ。

水まわりが全て1階にある場合、寝室さえ確保できれば1階で生活できる間取りが実現します。

 

3. 水まわりやリビング、収納を1階にまとめる

1階に水まわり集結

仕事や子育て中心の生活で、少しでも楽に家事が出来るように1階に生活拠点をまとめると、結果将来の老後にも優しい間取りに繋がります。夫婦2人なら老後も1階ですべて解決できます。

 

 

いかがでしたか?

新築時に老後をイメージした間取りの参考になりましたら幸いです。

 

 

 

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