【リノベーション施工事例】家族の笑顔があふれる和モダンのリビング空間が自慢の住まい<後編>
全面リフォーム | 投稿日:2019.05.23
こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。
前回(https://www.sooken-reform.com/staff-blog/8672/)に引き続き、築30年の空き家をリノベーションして明るく開放感あふれるリビングと使い勝手の良さにこだわった住空間を実現された呉市広古新開のT様邸をご紹介します。
LDKに一体感を持たせるため、キッチンは対面式を選択。
背面収納やデッドスペースを活用した階段下収納を備え、生活習慣をすっきりと見せてくれる自慢のキッチンになりました。
黒を基調としたシックなデザインにフラットな造りで、圧迫感もありません。
また、キッチンに隣接して浴室や洗面脱衣室を設け、コンパクトな家事動線も実現しました。
「家でのんびりすることが好き」という奥様にゆったりとした時間を過ごしていただけるように、キッチンカウンター横には、外の景色を望むはきだし窓を設置。
カウンター前に置いたお気に入りのイスから庭を眺めるのが、奥様にとっての至福の時間なのだそうです。
娘様2家族が泊まることを想定してプランニングした2階は、和室2部屋を広々とした洋室1室に変更。
「娘家族が2組泊まっても余裕の広さです」とご夫妻もお喜びの様子。
間仕切り壁で簡単に仕切ることができ、用途に合わせてフレキシブルに使えるように工夫されています。
スリットの入った玄関ドアや階段に新設した窓から光を採り込んで、驚くほど明るい室内空間になったT様邸。
娘様ご夫婦やお孫さんたちとともに過ごす時間がとても楽しいとお喜びでした。