両親が高齢なので、バリアフリーリフォームに興味がある方①
その他 | 投稿日:2019.04.21
こんにちは、オオサワ創研ショールームKURE:スタッフの加藤です。
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
新年度になり生活の環境が変わったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本日は、ご両親との同居で必要になってくるリフォームには、どんなものがあるのか?をお伝えします。
バリアフリーリフォームの種類
バリアフリーとは高齢者・障害者等が生活していく上で障壁(バリア)となるものを除去(フリー)するという意味を持っています。
それをお家の中のリフォームで当てはめてみると、下記のようなものがあります。
◆段差の解消
◆通路幅や出入り口幅の拡張
◆手すりの設置
◆滑りにくい床に変更
◆引き戸等への扉の取り替え
◆階段の勾配の変更
◆和式→洋式トイレへ変更
◆浴槽またぎ高さの変更
◆段差の解消
一番わかりやすい例としては、部屋と部屋、部屋と廊下の間に段差がないことです。
杖や車椅子を使って室内を移動するとき、ほんの数センチの段差であっても大きなストレスを生みます。
床をリフォームする際、※追い張りという施工方法であれば元々あった段差を無くす事も可能なので、リフォームのついでに段差を無くす事ができるかどうか?担当者に確認してみてください。
※追い張り・・・既存フローリングの上から床材を張っていく方法。床の強度も増し、段差も解消できる場合が多い。
◆手すりの設置
玄関を上がり降りする時、廊下を歩く時、ちょっとした段差の昇降で壁などに捕まっていませんか?
また、トイレや浴室などバランスを崩しやすい場所にも身体を支える為の手すりの設置をお勧めします。
手すりの設置にあたっては、しっかり壁の下地工事を行い、丈夫な手すりを設置しましょう。
また、設置する高さや位置も使う人に合わせてつけることが大切です。
いかがでしたか?
高齢になると以前は気にならなかった少しの段差や立ち座りの動作など、日常生活での負担が増えてきます。
今回ご紹介した段差の解消と手すりの設置については、介護保険が使えます。
介護保険について詳しい内容はこちら→『介護保険を利用してリフォームするならオオサワ創研にご相談ください』
少しでも体の負担を軽くするためのリフォームを次回もご紹介いたしますのでお楽しみに。
もっと具体的なお話が聞きたい!という方は
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