シロアリのサインを見かけたら要注意!春から夏にかけてシロアリ被害が急増する季節です
その他 | 投稿日:2019.04.16
こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。
ポカポカ陽気に、色とりどりに花が咲きはじめ、 すっかり季節は春になりましたね。
自然と気持ちもウキウキするような、一年で一番気持ちの良いシーズンですが、実はお住まいにとっては油断のならない季節でもあります。
それは、大発生すると住宅に深刻な被害を及ぼすシロアリ!
気温の上昇とともにシロアリの活動が活発になり、特にGW前後はシロアリが急増する時期になります。
もし、今のお住まいに下記のようなサインがある場合はシロアリが発生している可能性があります。
- 糞粒が出ている
出窓、窓枠、巾木などの周囲や、玄関の扉枠の下に顆粒状の固まりがあれば、シロアリがいるサインです。よく見ると俵状で6本のスジが入っています。
- 羽アリが出る・羽が落ちている
毎年6月頃から一斉に飛び始め、新しい住処を見つけます。頭が茶色で、黒い体の羽アリが飛び始めたら要注意。また、部屋の中などに羽アリの羽が落ちていたら被害が始まっているサインです。
その他にも、下記のような症状が見られる場合は、シロアリ被害による木材の劣化が進んでいる可能性がありますので要注意です!
- 床がぶかぶかする
- ふすまやドアをスムーズに開け閉めできない
- 浴室の窓枠や敷居が水腐れしている
- 床下の基礎表面などに、土で固めたような道(蟻道)がある
- 木材の割れ目やすき間に土が詰まっている
- 浴室のタイルにひびが入っている
- 木材をたたくとポコポコ音がする
- 外壁や内壁にひびが入っている
この季節、皆さまのお住まいに当てはまることがないか、今一度チェックしてみてください。
まだシロアリ対策をしていないという方も、一度床下や建物まわりの点検をしてみることをお勧めします。
もし、気になるサインを見つけたら、早めにオオサワ創研にご相談ください。
被害を拡大する前の、早め、早めの対策が大切です。