「家の断熱・機密性能」について パート③

皆さんこんにちは!

オオサワ創研 ショールームKURE 店長の三島です。

 

今回パート③では、「高断熱な家」の施工方法について、詳しくお伝えしていきます。

木造住宅の断熱工法は、大きく分けて2つあります。それぞれの特徴を把握し、

適した施工方法を選びましょう。

 

「外張り断熱とは?」

オオサワ創研で、素敵な暮らし

外側から建物をすっぽりと包んで断熱する工法です。

断熱材が柱や梁の外側にあるため、熱橋対策ができ、高い断熱性・機密性を得ることができます。

壁体内の結露も少なくなり、躯体を濡らさない効果があります。

断熱ボードの継ぎ目にテープを貼って施工するため、隙間がなく、湿気が壁体内に侵入する

可能性も軽減できます。

デメリットとしては、施工工程が多いため、コストがかかる。

外壁の厚みが増すぶん、敷地がせまくなるといったことがあります。

 

「充填断熱とは?」

任せて安心!オオサワ創研

柱などの構造材の間にボード状またはシート状の断熱材を入れたり、吹込み充填する方法です。

従来の木造住宅で広く用いられている工法です。

壁の内側の空間を利用することで、新たに断熱用のスペースをつくる必要がなく、

シンプルな工法で施工ができるため、施工コストも比較的に低く抑えられます。

デメリットとして、建物完成後の電気配線などがしにくくなります。

 

充填断熱か、外張り断熱にするかは、ご予算の都合や、敷地の状況なども考慮して選びます。

弊社、オオサワ創研では、リフォーム事業はもちろん、新築事業でもプロのアドバイザーが揃っております。お客様にとって、よりベストな提案ができますので、是非ともご相談くださいませ。

 

ここまでご愛読ありがとうございました。

 

 

 

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