「家の断熱・機密性能」について パート①
その他 | 投稿日:2019.02.24
皆さんこんにちは!
オオサワ創研 ショールームKURE 店長の三島です。
住まいで快適な暮らしをしていくうえで、欠かせないのが、断熱性能です。
リビングは暖かいけど、お風呂は極端に寒い!
そんな悩みはありませんか?
高性能なお家、つまり部屋ごとの温度差が小さく、一定の温度で保たれているお家こそ、
快適であり、高性能な家と言えるでしょう。
その為の重要な項目を、3つにまとめましたので、ご紹介させて頂きます。
「断熱性能ってなに!?」
暖房をつけているけど、寒く感じる。夏場はエアコンがないと暑くてすごせない!
こんな悩みはないでしょうか?
その原因は断熱性能の低さです。
断熱性能とは、家の内外に熱が伝わるのをどれくらい抑えることができるのかを、表す性能の事を言います。
断熱性能が高い家とは、「魔法瓶」のような家と言ったら分かりやすいですね。
冬は外の寒さを内に伝えず、室内の熱を外に逃がさない。
夏は外の暑さを伝えず、室内の涼しさを逃がさない。
「魔法瓶」は、外気温にかかわらず、室内を一定の温度に保つことができるのです。
「どうやって断熱性能を保つの?」
家の断熱性能を保つには、「断熱材」が欠かせません。
断熱材には、「繊維系」と「発砲プラスチック系」の2種類が主です。
中には「無機繊維系」といった、ガラスを溶かして繊維状に加工した、グラスウールや、
「木質繊維系」の古紙を再利用した、セルロースファイバーも断熱材としてあります。
それぞれに性能な特徴がありますので、プロのアドバイザーに、
ベストなものを選んでもらいましょう!
次回パート②では、「気密性」について、詳しくお伝えしていきます。
ここまでご愛読ありがとうございました。
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