【リノベーション施工事例】機能性、快適性共に十分な子育てしやすい明るい住まい<前編>
全面リフォーム | 投稿日:2019.02.19
こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。
今回は、築38年の実家を子育てしやすい今風の住まいに生まれ変わらせた呉市音戸町のK様のリノベーション事例をご紹介します。
ご主人の実家に、ご夫婦とお子さんの4人で同居することになったK様ご家族。
以前はお父様の仕事場だったことから、若い一家が暮らしやすいように大掛かりな全面リフォームに踏み切りました。
プランニングにあたっては、1階の間仕切り壁を取り除き、お子様がのびのび遊べる開放感のあるLDKにすることを第一に要望。
浴室とトイレがなかったため、1階に増築して洗面脱衣所とともに新設しました。
広いLDKスペースを確保するため和室をなくすことにしましたが、部屋の一角に畳スペースを確保することで家族がごろ寝したり、くつろいだりできる空間になりました。
キッチンが狭いことに不満を感じていた奥様は、広いキッチンとたっぷりの収納スペースを熱望。
それまで住んでいたアパートに担当者を招き、生活用品や家具などがすべて納まるレイアウトになるようにリフォームプランを固めていきました。
また、快適な居住空間になるように、断熱工事も実施。
急な角度だった階段は、踊り場を設けて緩やかに架け替え、不便な汲み取り式のトイレは浄化槽を設置して水洗式にしました。
子ども用おまるもラクラク置けるほど広くなったトイレには、奥様がウォールステッカーを貼ってアクセントをプラス。
ぐっとオシャレになったトイレは、ほっと安らげる家族みんなの癒しのスペースへと様変わりすることに!
こうしてK様は、昔ながらの住まいを子育て世代のライフスタイルに合わせる住まいへとリノベーションを進めていきました。
2月21日の投稿ではK様邸の生まれ変わった住まいのこだわりポイントをご紹介します。
どうぞお楽しみに♪