「雨漏り対策!屋根防水」について パート③
屋根 | 投稿日:2019.01.23
皆さんこんにちは!
オオサワ創研 ショールームKURE 店長の三島です。
今回パート③では、実際にメンテナスするのはいつなのか?時期とタイミングについて、詳しくお伝えしていきますので、よろしくお願いします。
「屋上防水」は、永久的に防水加工が続くわけではありません。経年劣化によって効果が落ちてきてしまいます。気付かずに放置していると家を傷めてしまいますので、寿命が来る前に塗り直すことで家を長持ちさせることができます。
また、メンテナンスを行うことで寿命を延ばすことができるので、定期的に行うようにしましょう。
「シート防水は何年くらい持つの!?」
シート防水(ゴム・塩ビ共)寿命は12年~15年程度だと言われています。
シートを重ね合わせて施工するので、繋ぎ目の強度は弱くなっています。年数経過とともに剥がれや浮きが発生します。10年以上メンテナンスフリーですが、わずかな穴でも雨漏りにつながりますので、定期点検を行うようにしましょう。
「塗膜防水は何年くらい持つの!?」
FRP・ウレタン防水共に、寿命10年 ~ 13年程度だと言われています。
屋上などに使用する場合は、紫外線の影響や、冬の寒さと夏の暑さを繰り返すことで、ウレタンゴムが劣化するので、6~7年ごとにメンテナンスが必要となります。
「定期的な点検が重要!」
弊社(株)オオサワ創研では、屋根の点検を「無料!」でさせて頂いております。
どんなに小さな穴やヒビでも、開いてしまえば、そこから雨がどんどん侵入してきます。
やがてお家の中に侵入し、躯体部分を腐らせたり、サビさせたりします。
お家の骨組みが弱くなれば、小さな地震でも、大きなダメージを受けてしまいます。
そうなる前に、お気軽にご相談くださいませ!
ここまでお読みいただきありがとうございました。