「雨漏り対策!屋根防水」について パート①
屋根 | 投稿日:2019.01.09
皆さんこんにちは!
オオサワ創研 ショールームKURE 店長の三島です。
大切なお家を長持ちさせる方法として、重要なのが、「濡らさないこと」です。
しかし、雨が降れば、当然お家の外は濡れてしまいますね。
ここで最も重要なポイントとして、「お家の中を濡らさない」ことが挙げられます。
今回は、「屋根防水」についてお伝えしていきます。
「お家を濡らす要因は!?」
ズバリ!雨や湿気・結露など、さまざまな要因がありますが、雨からお家を守っているのは
「屋根」と「外壁」ですね。
この2つがしっかりとメンテナンスされていれば、「お家の中が濡れる」ことは防げます。
「屋根」のメンテナンス方法として、「瓦の葺き替え」が一般的かつ最も効果的です。
「外壁」のメンテナンス方法は、「外壁塗装」ですよね。
お家にもさまざまな形がありますが、すべてのお家が「瓦屋根」という訳ではありません。
マンションやビルといった大きな建物の「屋根」には、「瓦」がありません。
こんな感じです。
これを「陸屋根」と呼びます。
「陸屋根を使っている建物とは!?」
建物の構造には、いろいろな種類があります。
一般的な戸建て住宅に多く用いられる「木造」。
マンション・ビルなどには「鉄筋コンクリート造」(RC造)。
アパートなど、3階建て以下の建物には「軽量鉄骨造」。
その他にも様々な種類はありますが、大きく分けて、この3つです。
「瓦のない屋根・陸屋根」は「RC造」の建物に多く使われています。
さて、この「陸屋根」はどうやって雨からお家を守っているのでしょうか?
次回パート②では、「陸屋根の防水」について詳しくお伝えしていきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。