【スタッフ紹介】第一弾は、オオサワ創研 代表取締役の大澤仁志をご紹介します!<後編>
その他 | 投稿日:2018.12.25
こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。
12月20日の投稿https://www.sooken-reform.com/staff-blog/7303/
に引き続き、スタッフ紹介<後編>は当社代表取締役の大澤 仁志。
「笑顔・あいさつ・感謝・感動・素直」をモットーに、常に新しい挑戦をし続ける大澤に、仕事に向き合う姿勢や想い、これからの展望を聞いてみました。
―仕事への想いを教えてください。
私達の元請けという立場は、職人さんや協力業者さんとの連携があってこそ成り立っています。
私が職人をしていた頃、下請けさんや職人さんを邪険に扱う元請けの社員さんにも出会いました。
そういう状況は世間ではけっこう見受けられるのですが、私の会社では絶対にあってはならないとスタッフに伝えています。
お互い様、ありがたい、という考えで動けば、それはめぐりめぐってお客様に還元されていきます。お客様に良いモノを提供でき、スタッフや職人も生き生きと仕事ができれば、「三方良し」。
携わる人、みんな笑顔で幸せになってもらいたい。
そこから「より多くの人を笑顔でしあわせにする」という経営理念ができました。
―現在、力を入れて取り組んでいることは?
昨今、全国的にどこも人材不足。
とりわけ技術者、私達の業界であれば職人不足は深刻です。
私自身が、試行錯誤しながら職人への指導方法を確立できた事もあり、2016年からリフォームに特化した多能工職人を育てる学校を全国の同業者向けに始めました。
これによって、自社の職人不足解消はもちろん、業界の職人不足解消の一助になると思いました。また、私にとってこれは、私の仕事のきっかけにもなった職人の世界に対する恩返しという意味合いもあります。
「やらなければ」という使命感を感じて取り組んでいます。
―これからの展望は?
建築業界を子供達が憧れる業界にしたいと思っています。
その為に私達を含め、大人が楽しく笑顔で働く姿を見せていかなければなりません。
オオサワ創研は、これからも地域密着で展開していくことは変わりませんが、地元の人達と共に成長し、業界に影響力を与えるような存在になっていきたいですね。
リフォーマー専門学校では、私達が先陣を切ることで、共感してくれる同志を全国に増やし、全国の職人不足解消の一助となれればと思っています。
「職人さんって格好いい」「建築業界って良いね」と思ってもらえるように活動していきます!