使いやすいサニタリーの配置を考えよう!①
お風呂 | 投稿日:2018.12.19
皆様こんにちは!
オオサワ創研建築部プランナーの森重です。
今日は、『サニタリーの配置』をテーマにお話ししていきます。
家の中の一番プライベートな場所
家に帰るとまず玄関を通り、リビングや寝室を使ってくつろいだりするものですが、そのなかでもサニタリールームは、プライベート度の高い空間といわれています。
家族みんなが使う空間なので、お部屋の配置をしっかりと考えたいですね。
今回は、そんな『サニタリールームの配置例』を3回に分けてご紹介していきます!
では、早速見ていきましょう!
浴室の配置を考える
浴室の配置を考えるポイントは、
『寝室の近くにするか、家事がしやすい位置にするか』です。
寝室の近くだとプライバシーを守ることができますし、入浴後すぐに寝室に入れるメリットがあります。
一方、家事のしやすい位置にあるということは、キッチンを中心とした水まわりを集中させることができるので、時間の短縮につながります。
家族がどういった生活をしているのか、全体的な生活バランスを考えて配置を考えましょう。
レイアウト・スペースを考える
浴室のレイアウト・寸法・スペースを考える際は、以下のポイントをご参考にしてみてください。
・浴槽を出入口の正面に配置するか、出入口に対し左右に配置するか決める
・出入り口の有効寸法は70cm以上とる
・浴槽の高さは一般的に床から40~45cmなので、高さが使いやすいか確かめる
高さや寸法、レイアウトはイメージがつきにくいので、3Dプランニングを依頼したり、
実際の浴室をショールームでご覧になられるのがオススメです!
②に続きます!
いかがでしたか?配置やレイアウトが違うだけで、使い方や生活リズムに変化が生まれます。暮らし方に合ったレイアウトを、ぜひプロのアドバイザーと一緒に考えてみてください☆
次回は、『洗面脱衣室の配置を考える』をご紹介します!お楽しみに。
ここまでお読みくださってありがとうございました。
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