「台風被害にあったら!」知っておくと良い情報 パート①
その他 | 投稿日:2018.11.12
皆さんこんにちは!
オオサワ創研 ショールームKURE 店長の三島です。
暑かった夏も終わり、次にやってくるのが「台風」ですよね。
毎年必ずやってくる「台風」とは、どのようにできるのでしょうか?
また、「台風」による被害に遭ったお家は、どうすればいいのでしょうか?
今回は3回に分けて、詳しく説明していきます。
「台風はどのように発生するの?」
台風とは、「熱帯地域」で発生した「低気圧」がとても強くなったものです。
またの名を「熱帯低気圧」と呼びます。
特徴として、気圧の中心で吹く風が、1秒間に17メートル以上の速さで、物を飛ばす威力を持っています。
- 海水面にある水が、太陽の熱によって温められ、「水蒸気」となる。
- 水蒸気が上昇し、「上昇気流」ができる。
- 上空で冷やされて、積乱雲を作る。
- 地球の自転により、雲の渦ができる。
- その勢力が増したものが「台風」となるのです!
「主にフィリピン辺りから発生する。」
日本に来る台風は、日本のずっと南に位置する「フィリピン」や「インドネシア」の近くで発生します。
1年中暑い季節が続く「熱帯地方」が、台風の発生する場所なのです。
日本では、夏の終わりから秋にかけての時期が、最も多いです。
この時期だからこそ、「台風」について、しっかり学びましょう!
次回パート②では、
実際に起こりやすい「台風被害」や、その対処方法をご説明いたします。
知っておいて損はないので、次回もよろしくお願いします!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!