築70年の和風トイレのリフォームはオオサワ創研にお任せください!第2弾
トイレ | 投稿日:2018.08.09
オオサワ創研広店の髙橋 和美です。
前回に引き続きK様邸の和風トイレリフォームをご紹介いたします。
■電気工事
もともと、トイレに電気コンセントがなかったので、
暖房・おしり洗浄・リモコン機能付きの便器を設置するために、
隣の部屋のから電気配線を分岐して天井からトイレに配線を増設します。
既存の天井枠から配線を出すことで露出されず、壁面がすっきり仕上がります。
■木工事の流れ
解体した床・壁面に木下地を打ち付け、合板を貼っていきます。
和風の真壁から洋風の大壁仕上がっていきます。
天井にも合板を貼り、先ほどの配線も隠れました。
木下地の完成です。
■給排水工事
もともと、K様邸では、トイレの排水は○井戸水を使用しておられましたが、
今回の工事で○水道水に変更させていただきました。
井戸水にはカルキ、鉄分その他が多く含まれている場合も有ります。
カルキ分は細いパイプ内部に付着して熱効率が悪くなり破損したり詰まらせたりします。鉄分が含まれていると透明でも徐々に鉄さびがトイレの便器に付着します。水道水に変更することで、安心して使用していただけます。
■内装工事
最後に壁にクロス・床にはクッションフロアーを貼って内装工事完了です。
増設したコンセントも壁面に隠れスッキリです。
天井もすっきり仕上がりました。
ペーパーフォルダーとタオル掛け等アクセサリーの取り付けは
実際にお客様に便器に座って頂いて、位置を確認し取り付けいたします。
今回の工事ではK様、大変満足されておりました。
次回は、和室の改修工事をご紹介いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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