「いざという時に!」知っておくと良い情報 ~年金について~⑤
その他 | 投稿日:2018.07.23
皆さんこんにちは!
オオサワ創研 ショールームKURE 店長の三島です。
前回は「国民年金の任意加入」についてお伝えしましたが、
パート⑤では「厚生年金」について分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
厚生年金ってなに!?
日本の年金には国民年金以外にもう一つの年金として厚生年金があります。
国民年金は20歳になればだれもが加入しなければいけませんが、「厚生年金」は主に
- 会社員
- 公務員
などのサラリーマンの人が加入する年金の事です。
また、厚生年金は国民年金に上乗せされる年金であり
国民年金では不十分な部分をカバーできる役割があります。
厚生年金の仕組みについて
厚生はすべての法人事務所と従業員が
5人以上の個人事務所に加入義務があり、
70未満の従業員は全員、厚生年金の被保険者になる。
ただし、自営業の方は厚生年金に加入することはできない。
正社員以外でも加入できるの?
パートやアルバイトなどの方の場合は、
労働時間と労働日数が正社員並みの場合には
原則として厚生年金に加入します。(約3/4以上)
ちなみに公務員はかつて共済年金と言う
第3の年金に入る仕組みになっていたが
現在は厚生年金に一元化されました。
そのため公務員も厚生年金に加入することになります。
次回パート⑥では、「厚生年金加入終了」について、
詳しく説明してきます。
ここまでご愛読いただき、ありがとうございました!