「いざという時に!」知っておくと良い情報 ~年金について~③
その他 | 投稿日:2018.06.09
皆さんこんにちは!
すいせん工房 店長の三島です。
今回は、意外と知らない「年金」についてパート③です!
「年金」を受給するまでの流れなど、まとめていきますので、
よろしくお願いします。
国民年金の任意加入
自営業者の国民年金加入者は、国内に住む20歳以上と、60歳未満の人です。
しかし次のような人なども、国民年金に任意で加入することができます。
①日本国内に住む60歳以上65歳未満の人
②海外に住む20歳以上65歳未満の日本人
上記の人は、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしてない場合や、
満たしていても満額の年金を受けられない場合に、任意加入することができます。
年金を受けとるための条件
われわれが年金を受けとるには、「原則」として、
25年(300カ月)の加入期間が必要です!
①国民年金、厚生年金、共済年金の保険料を納付した期間(国民年金加入期間)
②国民年金の保険料を免除された期間(法定免除・申請免除など)
③学生納付特例・若年者納付を受けた期間
④任意加入できるのに、しなかった(カラ期間)
上記の期間を受給資格期間といい、①~④が25年(300カ月)
を超えていれば、年金を受け取ることが可能です。
ちなみに、生年月日や厚生年金などの加入年数の特例により、
25年未満でも年金の受給資格を得られる場合があります。
次回パート④では、そのあたりについて、より詳しくお伝えしていきます!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!