「いざという時に!」知っておくと良い情報 ~年金について~③

皆さんこんにちは!

すいせん工房 店長の三島です。

 

今回は、意外と知らない「年金」についてパート③です!

「年金」を受給するまでの流れなど、まとめていきますので、

よろしくお願いします。

 

国民年金の任意加入

自営業者の国民年金加入者は、国内に住む20歳以上と、60歳未満の人です。

しかし次のような人なども、国民年金に任意で加入することができます。

①日本国内に住む60歳以上65歳未満の人
②海外に住む20歳以上65歳未満の日本人

厚生年金基金 公務員

上記の人は、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしてない場合や、

満たしていても満額の年金を受けられない場合に、任意加入することができます。

 

年金を受けとるための条件

われわれが年金を受けとるには、「原則」として、

25年(300カ月)の加入期間が必要です!

①国民年金、厚生年金、共済年金の保険料を納付した期間(国民年金加入期間)

②国民年金の保険料を免除された期間(法定免除・申請免除など)

③学生納付特例・若年者納付を受けた期間

④任意加入できるのに、しなかった(カラ期間)

上記の期間を受給資格期間といい、①~④が25年(300カ月)

を超えていれば、年金を受け取ることが可能です。

ちなみに、生年月日や厚生年金などの加入年数の特例により、

25年未満でも年金の受給資格を得られる場合があります。

安心して暮らせる 老後

 

次回パート④では、そのあたりについて、より詳しくお伝えしていきます!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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