マンションリフォームの注意点! マンションのリフォームもぜひオオサワ創研で!!
よくある質問・全面リフォーム・その他 | 投稿日:2018.03.25
皆さんこんにちは!新入社員の秋山です!
突然ですが皆さん、住まいには箇所によって寿命があることはご存知でしょうか?
トイレだと約10年、給湯器や外壁は約15年から20年、システムキッチンやユニットバスは約20年から25年と言われています。
戸建てにお住まいの方も、マンションにお住まいの方もリフォームを一度は経験するのではないでしょうか!
今回は、少し特殊なマンションリフォームについてご紹介させていただきます。
マンションリフォームって何が特殊なの?
マンションリフォームは、戸建てのリフォームとは違い、リフォームをしていい箇所と、リフォームをしてはいけない箇所があるのはご存知でしょうか。
マンションをリフォームするにあたっては、区分所有法で『共用部分』と『専有部分』が定められています。
※もともとのマンションの構造体や配管など共有部分の施工は管理組合への許可が必要です。
参考:住宅リフォーム実務教本
共用部分と専有部分ってなにが違うの?
『共用部分』とは、マンションの外壁などの構造体や、パイプスペース内にある配管や配線などマンションで共有して使用する箇所のことで、共用部分の移設・増設は基本出来ません。
そのため、窓やドア(枠を含む)などの移設工事も、外壁などの工事もからむため基本出来ません。
しかし、エアコンや給湯器の交換で外壁に穴をあけるなど、どうしても『共用部分』に手を付けなければならない場合、管理組合の方へ許可をとり、構造上問題のない施工であれば工事は可能となります。
そして『専有部分』とは、構造体より内側の内装やキッチンやお風呂などがある設備に住まわれている方が使用される箇所で、キッチンやトイレの移動も『共用部分』の工事にからまない範囲で出来ます。
『専有部分』で注意していただきたいことは、バルコニーです。住まわれている方が管理する箇所ではありますが、避難経路としての役割も果たしているためバルコニーは『専有部分』ではなく『共有部分』になります。
『共用部分』と『専有部分』については、マンションごとに定められている規約が違うため、確認をしてみてください。
参考:住宅リフォーム実務教本
いかがでしたでしょうか。マンションのリフォームは、マンションごとの規約があり自由にできないことあります。
次回は、マンションリフォームの施工例についてご紹介させていただきたいと思います。オオサワ創研ではマンションリフォームも施工させていただいております。
マンションリフォームも、ぜひオオサワ創研にお任せください!
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