電気のスイッチの配置でお悩みなら、呉市のオオサワ創研にお任せください!!

こんにちは、オオサワ創研広店の高橋です。

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やっとやっと・・・暖かい春がやってまいりましたね。
今回のお母さんの知恵袋は「スイッチについて」お届けいたします。

一日のうちに何度も使用する電気スイッチ。

その使い勝手の良し悪しは、日々の生活でとても大切です。

 

新築ですと、電気スイッチやエアコンなど電気設備全体でプランニングいたしますが、リフォームになると見落としがちですよね・・・・

そこで、ライフスタイルに適したスイッチをお選びいただくために、

スイッチの種類をご紹介いたします。

 

◇スイッチの設置について

まず、スイッチを取り付ける高さは、

床面から一般的に110~120センチが使いやすいと言われています。

軽く肩をあげて、ひじを折ったぐらいの高さでしょうか。

しかし、高齢の方やお子さんがいらっしゃるご家庭では、

少し低めに設置し、ご家族の方が使いやすいかどうか、不便な点はないか、

などの確認をされるといいでしょう。

 

◇基本スイッチ・3路スイッチ

ひとつの照明などをオンオフするための一般的なスイッチが基本スイッチです。

もうひとつ3路スイッチといって、階段などで多く用いられている、

ふたつの場所から、ひとつの機器をオンオフさせるためのスイッチがあります。

 基本スイッチ

 

◇ほたるスイッチ

オフのときに内蔵されたランプが光るので、夜間でもスイッチの位置が分かります。

寝室やトイレ、廊下などに用いるスイッチです。

ほたるスイッチ

 

◇パイロットスイッチ 

消し忘れ防止用にオンにしたときに、内蔵されたランプが点灯するスイッチ。

ランプが点灯していると機器が運転しているかどうか確認できるので、

消し忘れを防止することが可能です、換気扇やエクステリア灯などで用いられます。

パイロットスイッチ

 

◇タイマーなど機能付きで自動オンオフするスイッチ

お出かけ前に、玄関を出るときにスイッチをOFFにしても、

しばらく点灯した後、自動で消灯するなど使い方は色々ありますね。

自動オンオフスイッチ

 

◇センサーで感知して自動でオンオフするスイッチ

人の動きを感知し自動的に電源をオンオフするスイッチ。玄関や廊下、階段などで用いられ、消し忘れなどを防ぐことができるので、省エネルギ―効果も。防犯も兼ねて門や玄関灯、勝手口灯で使用するケースも多くみられます。

センサー式スイッチ

 

◇その他にも

スイッチ付コンセント→スイッチとコンセントが一体化

自動点滅器→周囲の明暗に合わせてオンオフする

押釦(おしぼたん)スイッチ→ボタンや紐で緊急を知らせる

などがございます。

 

ご紹介いたしました様々なスイッチの用途を確認し、

家族構成やライフスタイルに合わせて日々の暮らしをイメージしながら選ぶことが大切です。

次回は、スイッチ・コンセントなどを設置するときの注意点をお伝えいたします。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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画像参考:パナソニック

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