外壁塗装 下地補修のやり方 呉市でリフォームするならオオサワ創研へ!
外装・エクステリア・外壁塗装 | 投稿日:2018.03.11
こんにちは。オオサワ創研の槇野です。
前回のブログでは外壁塗装における下地補修の重要性についてお話しました。
今回はその下地補修のやり方についてお話します。
【症状別の補修方法】
補修作業の内容は外壁にどんな不具合や症状が出ているかによって異なります。
以下では症状別の補修方法をご紹介いたします。
■ひび割れの補修
同じひび割れでもひびの大きさによって補修方法が異なります。
ひび割れの幅が0.2mm以下のクラック(ヘアークラック)はコーキング注入をします。
ひび割れの幅が0.2mm以上のクラックはダイヤモンドカッターで口を広げ、コーキング注入をします。
幅の広いひび割れは深さもあるため、あえて口を広げてたっぷりコーキングを入れることで確実に補修をすることができます。
ちなみにひび割れの幅はクラックスケールという道具で測定します。
■外壁表面のはがれの補修
はがれ補修は3ステップあります。
①外壁表面のはがれは一度はがせるとこまで全てはがします。
(※はがし残しがあると、塗装後もその部分からはがれる)
②左官工事ではがした部分を補修します。
③他の壁と色を合わせるため、塗料を吹き付けます。(吹き戻しと呼びます)
■壁の浮きの補修
壁の浮いている箇所はネジ(ビス)を打ち込んで、しっかり固定します(ビス揉み)。
その後、左官でビスを隠します。
【まとめ】
以上が下地補修のやり方です。これらの作業が終わってから高圧洗浄、塗装を行います。業者に見積もりをとった際は以上の内容が含まれているか確認してみて下さい。
その他、外壁塗装について気になることがある方はオオサワ創研 広店 までお問い合わせ下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
オオサワ創研 広店 【住所】 呉市広文化町6-4
【電話】 0120―96―8490