もしかしたら、あなたのお家も!?お家の怖い話 ~シックハウス症候群編②~
オオサワ創研の強み・その他 | 投稿日:2018.02.20
皆さんこんにちは!新入社員の秋山です!
「もしかしたら、あなたのお家も!?お家の怖い話」、
前回に引き続き【シックハウス症候群】についてご紹介させていただきたいと思います。
前回はシックハウス症候群の原因や症状について紹介させていただきました。
今回は、シックハウス症候群の対策方法についてご紹介させていただきたいと思います!
シックハウス症候群と法律の話
前回ご紹介させていただきました通り、シックハウス症候群の対策方法として換気だけでは不十分です。
そのため、シックハウス症候群の疑いのある住宅は原因箇所のリフォームが必要となるケースもあります。
現在、全国でシックハウス症候群対策に力を入れています。
1997年より厚生労働省から13種類の化学物質についてのガイドライン値が示されました。
また2003年には、シックハウス対策が義務化されました。
この数値を下回るように、家を建てたり、リフォームしたりが必要になります。
シックハウス症候群の対策はどこから始めたらいいの?
原因箇所のリフォームをする際、大切なのは体が触れやすい床や壁などの露出した部分、そして1日の使用量の多い部屋を優先的にすることです。
【リフォーム箇所の優先順】
1、床材(フローリング・畳)
2、壁、天井の仕上げ材(クロス)
3、工事に使うのりや接着剤、塗料
4、家具や建具、床下使用薬剤
5、内装下地(合板・断熱材)
【リフォームする部屋の優先順】
1、寝室・こども部屋→寝ている間は免疫が落ちるため。
2、キッチン→女性の過ごす時間が多いため。
3、リビング→家族で過ごす時間が多いため。
4、客間→お孫さんが泊まったり、お客様が泊まったり寝室兼の場合は要配慮
5、お手洗い・お風呂・廊下・玄関 etc.
いかがでしたか?
すべての部屋で対策をすることは金銭的にも負担が大きいこともあります。
リフォームをするタイミングや、優先度を意識して対策をしていきましょう。
ぜひ、シックハウス症候群の対策、ご相談もオオサワ創研にお任せください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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