大切なお家を守るために必要なことを知ってますか? パート①
外壁塗装 | 投稿日:2018.02.12
皆さんこんにちは!
すいせん工房 焼山店 店長の三島です。
今回は、皆さんにとって、大切なお家を守る方法について、
ご紹介させて頂きます。
「外壁塗装はもちろんですが、
もっと身近で恐ろしいことがあるんです!」
一年で一番寒くなるこの時期にこそ、
お家を守る対策を取っておく必要があります。
そもそも、お家にとっての外敵要因とは、いったい何でしょうか?
よくあるのが「紫外線による劣化で、お家にダメージを与えられる」
という方が多いです。
もちろん「紫外線」は浴び続けると、家にも人にも、悪い影響を与えます。
これを回避する方法は、人で例えると「日傘をさす」とか
「日焼け止めクリームを塗る」ですよね。
お家で例えると、「外壁塗装を定期的に行う。」です。
しかし、外敵要因はこれだけではありません。
「お家の中を濡らさないこと」
お家を守る上で必要なのは「木材を濡らさないこと」です。
日本のお家で、最も多く建てられているのが「木造建築」です。
「木造」ですので、柱や梁(ハリ)、
土台や下地などは、「木」を利用しています。
その「木」の部分が雨や湿気で濡れてしまうと、
一体どうなってしまうでしょうか!?
「木は濡れると、腐ってしまう。」
「木」が腐る原因として「水に濡れる」「湿気」などが考えられます。
しかし、「木材腐朽菌」というものによって組織が破壊され、
やがてはボロボロになる現象の事を「腐る」と言います。
この「木材腐朽菌」は細菌の一種で、酸素と水分を好む生き物です。
お家の中で、最も被害に合いやすいのが、「床下」の木材ですね。
例えば、「洗濯機の排水が床下に漏れた」とか、「キッチン・洗面台の蛇口から水漏れ」などが原因で、床下に浸透し、「木材腐朽菌」の餌食になってしまう事も、少なくはない事例です。
次回「パート2」では、木材をダメにしてしまう主な原因である
「木材腐朽菌」や、「シロアリ」についてお話しします。
ご愛読いただき、ありがとうございました!
次回も、よろしくお願い致します。