屋根ってどれぐらいもつの?②
外装・エクステリア・屋根 | 投稿日:2018.02.04
こんにちは、オオサワ創研統括店長の今井です。
前回のブログでは屋根材のうちの和瓦とカラーベスト(コロニアル)についてお話しました。
今回も引き続き、屋根材の種類についてお伝えします。
知っておきたい屋根の知識
③金属屋根
コロニアルからのリフォームの際、近年ガルバリウム鋼板(アルミニウム亜鉛合金メッキ鋼板)のカバー工法が最も多く採用されています。
耐久性は30年以上となり、将来的には塗替えメンテナンスは必要です。
コロニアルに比べ高額にはなりますが、直接張れるので、施工費と処分費は安価となります。
軽量で耐震性にも優れていて、断熱効果が高いのも特徴です。
④アスファルトシングル
「シングル屋根」は無機系材料の表面に砂利やセラミックなどの砂粒を焼き付け塗装した屋根材です。
耐久性は25年以上です。安価であることに加え、天然石を使っているため色落ちが少ないことが特徴です。また吸水性がほとんどないため凍害になりにくく、寒冷地にも強いです。
まとめ
2回に分けて屋根材のご紹介をさせて頂きました。
今回ご紹介した屋根材が最もポピュラーですが、これら以外にも近年では樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦などもあります。
いずれにしても、屋根は見え難い場所でありながら建物にとって最も重要な部分ですので、10年おきにプロに診断してもらうことをお勧めします。
早めのメンテナンスで補修費用だけで済む場合もあります。
屋根が気になると言う方は下記連絡先までお問い合わせ下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
株式会社オオサワ創研 広店 0120-96-8490