交通事故より多い!?家庭内事故を知って安全に過ごそう②

皆様こんにちは!

オオサワ創研建築部プランナーの森重です。

 

前回に引き続き『家の中で起きやすい事故』をテーマにお話しいたします!

 

前回の続きです!

前回の記事では、

『リフォームする前に知っておきたい、家の中での危険な場所①~②』

お伝えしてきました。

交通事故より多い!?家庭内事故を知って安全に過ごそう①

今回は、前回お伝えしきれなかった3か所の危険場所をご紹介します。

 

お家をリフォームして安心安全な住まいにしたい!という方は必見です。

 

では、さっそく見ていきましょう。

 

危険な場所③ クローゼットの建具

③クローゼット建具

クローゼットのドアに多い『折戸』ですが、この扉は構造上、扉と枠(丁番部分)の間に

スキマができ、手や指を挟みやすい危険性があります。

乳幼児に特に多いので、小さなお子様のいるご家庭では注意が必要です。

 

危険な場所④ 小さな段差

④小さな段差

上のイラストのように、建具の下の部分や、部屋と部屋の間などにある『小さな段差』は、

意外と転倒しやすい箇所です。

新築設計時にあらかじめバリアフリーにしておくか、リフォームで改善するのが◎。

また、段差は3cm以内におさめるのがベストです。

 

危険な場所⑤ ガラス窓

⑤玄関のガラス

玄関などの出入口や、浴室、階段まわりの『ガラス窓』は、

何かと衝突のしやすい箇所になります。

そういった場所でのガラス窓は、割れにくいものに変える等の工夫をすると安心ですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

普段見落としてしまう意外な場所にも、実は危険要素があるのです。

お家を建てる際・リフォームする際はつい、予算や構造、設備やデザインに目が

行きがちですが、安全の為にも一度、『家庭内事故』について考えてみてください。

 

今回のような事例は、リフォームで改善できる場所もたくさんございますので、

お悩みごとがありましたら、お気軽に オオサワ創研 広店 へご相談ください。

 

お客様の安全・安心のための住まいづくりを全力でお手伝いさせていただきます!

 

ここまでお読みくださってありがとうございました。

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