最低限知っておきたい、トイレリフォームの基礎知識
トイレ | 投稿日:2017.12.17
オオサワ創研のスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
すいせん工房の市塚です。
本日は、トイレリフォームの基礎知識について紹介します。
トイレリフォームの目安
トイレの便器自体は(扱い方にもよりますが)数十年は持つといわれています。
しかし実際にはタンクの内部で使用されている部品の破損や配管の老朽化、
傷やシミ等の劣化で10年を経過すると徐々に不具合が生じてきます。
修理を行えば一旦は使えますが、再発する事を考えれば、
不具合がなくとも15~20年の間には一度、交換を検討してみてはいかがでしょうか?
トイレの性能向上による節水効果
トイレ交換する場合、当然お金が発生しますがメリットもあります。
トイレに限らず各種製品の性能は製品が新しくなるにつれ向上しています。
トイレの場合、特に大きなポイントは「節水」。
1例として、TOTOで発売されたトイレで2000年時点と2017年時点で比較した場合、
年間で20,000円程度の節水となります。長い目で見ると、
新しいトイレに交換すると総費用としては安く上がる可能性があります。
参考URL(TOTO株式会社:ここがスゴイ!TOTOのトイレ)
リフォーム時の注意点
トイレ交換する際に注意する点としては、
商品によって製品の金額は大きく変動する点です。
例えばトイレにタンクがついていないタンクレス型のトイレがあります(前項のTOTO商品が該当します)。
こちらはコンパクトにまとまるためスペースを取らない反面、
手洗い器を別につけると初期費用が大きく上昇します。
タンクの有無に拘らなくても、グレードの高い商品は通常商品に比べ数十万円高いケースがございます。
まとめ
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
今回ご紹介したのは最低限の情報ですが、他にもご年配の方に配慮したバリアフリー化や自動洗浄等、
実際にリフォームする際には確認しておく点は幾つもあります。
是非しっかりご確認のうえ、リフォームをご検討ください。
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