外壁塗装工事 まるわかり! 呉市で失敗しない外壁塗装をするならオオサワ創研で!!第3弾
外壁塗装 | 投稿日:2017.12.21
こんにちは!
オオサワ創研統括店長の今井です。
呉市N様邸の外壁塗装工事今回は、下地補修の内容についてお話いたします。
前回までのブログを覗いてみたい方はこちらから・・
ここではわかりやすく、実際の写真をご覧いただきながらご紹介いたします。
調査の際にマーキングをした様子
■赤 重度な劣化・補修中の画像
■黄色 中度な劣化・補修中の画像
■青 軽度な劣化・補修中の画像
調査後の外壁治療
続いて色別に補修方法をご紹介いたします。
■赤 重度な劣化
ひび割れ(クラック)の集中している場所やモルタルが浮いた箇所・爆裂箇所は、
ハンマーやバールなどで外壁を落とし、モルタル材(砂とセメントと水とを練り混ぜて作る建築材料)で充填補修します。
※モルタルの浮いた箇所とは
外壁塗装が浮いてはがれていたり、下地が膨らんでいるような状態です。
※爆裂箇所とは下部の写真を参考にしてください。
↓塗装部分のみ爆裂で下地はセーフです!!!
↓爆裂です!!!
↓補修作業の様子です。
■黄色 中度な劣化
幅が0.2mm以上のひび割れ(クラック)を黄色でマーキングいたします。
ダイヤモンドカッターにて口を広く開け、コーキングを注入した後モルタル剤を充填します。
※ダイヤモンドカッター コンクリート等を切断する時に、使用する非常に硬い丸いプレート状の刃のことです。
※コーキング
建築物において気密性や防水性のために施工されます。
※モルタル剤を充填した画像
■青色 軽度な劣化
幅0.2mm以下のひび割れ(ヘアークラックと呼びます)は、これ以上成長する可能性が少ないので、
そのままコーキング注入処理を行います。
下地処理が終了しましたら、いよいよ塗装を行います。
次回は「塗料選び」についてご紹介いたします。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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