食洗機(ビルトイン)はとても便利で、簡単設置ですよ!!!
キッチン | 投稿日:2017.12.05
こんにちは
オオサワ創研メンテナンス部の高橋です。
本日も、みなさまが得をするお母さんの知恵袋をお届けいたします。
前回までのお母さんの知恵袋を覗いてみたい方はこちらから・・
簡単設置で便利なビルトイン食洗機についてです。
きれいに洗えて時短にもなる食洗機
最近、普及率が3割を超えたビルトイン食洗機。
その魅力は何と言っても洗浄力の高さです。
高温・高圧のお湯で洗うので、しつこい油汚れもきれいになります。
また、少ないお湯を循環させて洗う為、手洗いに比べ、水・ガス(電気)の節約にもなります
料理の後片付けが大の苦手な私もやっと去年取り付けました。
夕食後、「片付けないといけない・・・・」という気持ちの負担がなくなり、片付け時間が短縮することで、食後に時間のゆとりがうまれるのも大きなメリットです。とても快適に使っています。
ビルトイン型の食器洗い機のタイプには大きく分けて二通り!!
食器洗い機は大きく分けて、ドアの開閉の仕様でふたつのタイプに分かれます。
扉を前に出すフロントオープンタイプ
こちらは、トレイが手前いっぱいまで引き出せ、庫内が2段になっていて食器をセットしやすいです。タイプによっては、鍋やまな板などの調理器具も洗えるほど収納力が抜群です。
ただ・・・食器の出し入れに腰をかがめる必要があるのが難点です。
2世帯同居など人数が多いご家族にお勧めです。
扉を引き出すスライドオープンタイプ
スライドタイプは、かがまずに食器の出し入れが出来るので、腰への負担が少ないのがうれしいですね。こちらは5、6人用の仕様になっています。
(浅型・深型のタイプによって異なります)
ビルトインタイプを導入するのに、かかる費用はだいたい?
設置にかかる費用はどのくらいですか???というお問い合わせが多いですが、
本体価格プラス10万円程度。本体20万円の商品なら30万円、
30万円の商品なら40万円です。
それと、海外メーカーの場合は200ボルト電源が必要なため、電気工事代も掛かります。
あまり費用を掛けたくない場合は、卓上タイプがあります。
こちらは本体価格が4~5万円プラス工事費1万円程度だから、かなり違いますね。
ちなみに、卓上タイプのメリット・デメリットを少しお話いたしますね、
卓上タイプは施工が比較的安易ということと、初期投資が少なくて済むということ。デメリットは、キッチンの見た目が悪くなることと、容量が限られるということ。あとは、洗っているときの音が大きいということです。
これから、年末年始などご家族や親戚が集まる行事が多くなる季節に、ご検討されてみてはいかがでしょうか!!
次回は、ビルトイン食洗機の大きさについてお伝えいたします。
お楽しみに・・・・
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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参考画像:パナソニック・ミーレ