和室はどう使う?② 襖を上手に使い分けよう
内装・インテリア | 投稿日:2017.12.04
皆様こんにちは!
オオサワ創研 建築部プランナーの森重です。
前回に引き続き、『和室をどう使うか?』をテーマにお話ししていきます。
和室の襖、どう使う?
前回は、「リビングにある和室の活用例」をご紹介しました!
今回の記事では、「和室の襖をどう使い分けるか?」をお話しできればと思います。
リビングの一角にある和室だと、襖の位置や開け方によって、家具の置き場所が変わったり、
広さの感じ方にも違いが出てきてしまいます。
今回は、そんな和室の襖を上手に使い分ける実用例をご紹介いたします!
では、早速見ていきましょう!
襖の位置① 2方向からの出入り例
廊下からもリビングからも出入りが出来るつくりです。急に来客があったときも、
散らかったリビングを見せずに和室にお通しすることができますね。
襖の位置② 1方向のみの出入り例
こちらは、リビングからしか入れないようになっています。個室として使うより、
リビングの一部として使用される場合に◎です。
襖の開け方① 壁面を一部隠した例
襖をあけても、壁面が一部残るつくりです。リビングとの一体感はいまひとつですが、
そのぶん家具は置きやすくなります。
襖の開け方② 壁面を全部取った例
こちらは、襖を全開に出来るので、リビングと一体化して広々とお使いいただけます。
ただし、壁面が少ないと家具が置きにくいので、家具をたくさん配置したい方は注意が
必要です。
まとめ
いかがでしたか?和室のよさや落ち着きを理解しているかどうかで、使い方やレイアウトも
ガラリと変わります。
和室が少なくなっている現代だからこそ、畳と上手におつきあいしていきたいですね。
今回のような和室、リビングのリフォームなど、住まいの事でのお悩みはお気軽に、
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親切・丁寧なスタッフが皆様のくらしのサポートをさせていただきます!
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