雨漏りが起きた時の対象方法
その他 | 投稿日:2017.11.06
こんにちは、オオサワ創研 メンテナンス部の相原です。
今日は雨漏りについて話そうと思います。
雨漏りとは、雨が建築物の内部へ意図しない場所から侵入することです。
通常、雨が侵入しないように考慮して設計が行われますが、設計の段階で問題があるか、あるいは施工の段階で問題があると新しい建築物でも雨が侵入することがあります。
しかし雨漏りの原因はそれだけではありません。
雨漏りの多くの原因が建築材の経年劣化によるものです。
台風や、その他の暴風雪、塩害などの気象条件、周囲の環境に適さない建築材や、耐久性の少ない建築材を使っていると劣化の進行が起こりやすく、雨漏りが起きやすいのです。
雨漏りが発生してしまうと、どの箇所が原因箇所なのかの特定が非常に難しいです。
近年では、雨漏りの浸出位置を推察するための補助的な機器として、赤外線カメラによるサーモグラフィー法が利用されることも場合もあります。
ですが、機器自体の値段が高く持っていない工務店さんもいます。
温度の差が見て分かりやすいこともあり、オオサワ創研はサーモグラフィーを導入しております。
サーモグラフィー調査に加え、散水調査を行い、雨漏り箇所を特定してから工事をいたします。
ただし、雨漏りをした後だと木材の損傷が酷く、金額もそれなりにかかってきます。
目に見える箇所はもちろん、目に見えない箇所にも進行している場合があります。
例
- 天井のクロスにカビやシミが出来る
- 木部が腐食する
- 天井の木がたるんできている
- 建物外部の軒天のシミ
このように住まいにとって致命的な症状を引き起こす場合があるので、雨漏りになる前の対策が必要不可欠です。
プロによる雨漏り診断士による相談は無料です。
これを読んでくれた機会に、一度屋根を確認してみるのはいかがでしょうか?
雨漏りの問い合わせは、一度、オオサワ創研まで気軽にお問合せ下さい。
0120-96-8490 広島県呉市広文化町6-4