台風で屋根が破損した!それって火災保険で直せるかも!?
その他 | 投稿日:2017.10.31
こんにちは。オオサワ創研の槇野です。
秋になり大きな台風も何度かありましたが皆さんのお家は被害にあっていないでしょうか。
以前のブログでも紹介しましたが台風の影響で屋根が破損したら火災保険が使えます!!
(前回のブログはコチラをご覧下さい)
台風に限らず、自然災害で屋根・樋に被害があった場合は火災保険で補修できる場合があります!
今回は保険申請の面からお話しします。
◇どうやったら保険がおりるの?
まずは保険がおりるまでの流れを図を使って説明します。
ステップ1:台風被害の有無をまずオオサワ創研の担当者が確認
実際に屋根に登ってみて瓦や棟などの細かい部分をチェックします。
その時点で保険申請ができるかどうかを判断します。
ステップ2:屋根の写真を日本住宅保全協会へ送る→台風被害かどうか判断
※日本住宅保全協会とは・・・火災保険を活用した屋根修繕サービスを運用している一般社団法人です。
お客様の火災保険申請のやり方、流れを説明してサポートして頂きます。
詳しくはHPをご覧下さい。
ステップ3:いよいよ保険会社に連絡
大抵の場合、保険会社から被害の有無を判断するためお家を訪問されます。
ここで保険が下りるかどうかが決まります。
ステップ4:被害ありと判断されたら保険が下ります。
保険会社の流れに従って手続きをしましょう。
◇保険って本当に下りるの?
下ります!実際にオオサワ創研でも火災保険を活用して屋根補修をしたお家がいくつもあります。
ただし、全てのお家で保険が下りるわけではありません。
また、加入している保険会社や保険の内容によって支払ってもらえる金額に違いがあります。
申請前に保険内容を確認されることをお勧めします。
◇まとめ
以上が保険申請から保険が下りるまでの流れです。
被害の有無の判断が合計3回あるということになります。
時間がかかるかもしれませんが、少しでも負担を減らして家の補修ができたらいいですよね。
ちなみに住宅保全のために火災保険を活用しても保険料は上がりません!
活用できるとしたらすごくお得なのでぜひ相談してみて下さい。
オオサワ創研の槇野でした。