【呉・焼山対応】ウォシュレットの故障 便座だけ交換できるの?
トイレ | 投稿日:2017.10.13
こんにちは、オオサワ創研:焼山店 ショールームスタッフの加藤です。
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
お客様からトイレリフォームで多いお問合せの1つとしてウォシュレットの故障があります。
ウォシュレット部分は電気製品になりますので、おうちにある家電と同じように寿命があります。
短くて10年弱、長くて20年くらいが一般的です。
では、トイレは壊れていないのにウォシュレットが故障してしまった場合
ウォシュレットのみ交換できるのでしょうか?
本日はウォシュレット便座についてご説明いたします!
ウォシュレット便座には交換できるタイプとそうでないタイプが存在する!?
自宅でカンタンにチェックできる方法をお伝えいたします
まずはトイレの種類を大きく2種類に分類しますので、ご自宅のトイレをご確認くださいませ。
①組み合わせ便器・・・タンク、便器、便座という3つのパーツを組み合わせたタイプ
②一体型トイレ・・・タンク+便座、便器という2つのパーツで構成されたタイプ
上記2種類のうちウォシュレット便座を交換できるのは①のタイプです。
②の場合はタンク+便座の上半分を交換可能な場合もありますが
限られたシリーズのみなのでトイレまるごと交換になる事がほとんどです。
では皆さまの自宅トイレはどちらのタイプになるのでしょうか?
簡単な見分け方をご説明いたします。
組み合わせ便器と一体型便器の見分け方
上の写真は①組み合わせ便器
下の写真は②一体型便器 です。
組み合わせ便器の方は、隙間がある事にお気づきでしょうか?
(※一体型便器の隙間に見える部分は、フタのつなぎ目です)
後付けタイプの便座は、2つの穴に差し込んで取り付けるようになっているので
構造上、タンクと便座の間に隙間ができてしまいます。
自宅トイレがどちらか分からないという場合
簡単に見分ける為には、上記写真の隙間を確認してみて下さい。
隙間がある(組み合わせ便器)の場合は、ウォシュレットの交換ができます。
トイレご購入の際や故障してしまった時の参考にして頂ければ幸いです。
トイレの便座が割れてしまったり亀裂が入ってしまったという方はコチラの記事も参考にしてみて下さい。
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