オオサワ創研アフターメンテナンス部から、エコキュートとエコジョーズの比較ポイント前篇をお伝えいたします。
その他 | 投稿日:2017.09.10
こんにちは、いつもブログをご覧頂いてありがとうございます。
呉市のオオサワ創研アフターメンテナンス部の高橋です。
9月に入ってめっきり朝晩涼しくなってきましたね、
暑い季節はシャワーで簡単にすませていた入浴も、
温かいたっぷりのお湯にゆっくりつかりたい季節になってきました。
そこで・・・
本日の≪お母さんの知恵袋≫は温かいお湯を沸かしてくれる給湯器です。
エコジョーズとエコキュートの比較ポイントをご紹介いたします。
エコジョーズとエコキュートは名前からして同じような物に思われがちですが、
大きさや見た目、仕組み、機能、全てにおいて全く異なる機器です。
エコキュートとエコジョーズの比較
まず、エコジョーズとエコキュートで大きく異なるのは使用する燃料の違いです。
エコジョーズは排気熱を利用して水を温め、少ないガス消費量で効率よくお湯を作ることができます。
対してエコキュートは、深夜電力を使ってお湯を作り、作ったお湯をタンクで保温して貯めておきます。
エコジョーズが瞬間式ならエコキュートは貯湯式というように区別されています。
ガスでお湯を沸かすエコジョーズの特徴
今までのガス給湯器では使用するガスの20%が排気ガスとして無駄になっていました。
しかし、エコジョーズではその排熱を利用して効率よくお湯を作るので、
通常のガス給湯器よりもガスの使用量が低減し、ガス代の節約をすることができます。
瞬間湯沸かし式なので、お湯切れの心配がなく大家族にはお勧めです。
また、その場でお湯を作るので飲用することもできます。
タンクを置くスペースが必要ないので狭小な戸建やマンション等に最適です。
深夜電力(電気)でお湯を作るエコキュートの特徴
エコキュートにすると電気料金プランがかわり深夜の電気代が安くなります。
深夜は今より半分ほど電気が安くなり、
安い深夜電力をつかって魔法ビンを大きくしたような貯湯タンクに90℃のお湯を貯めて、日中は水で薄めて使います。
また、一旦タンクにお湯を貯めておくので飲用はできません。
現在はタンクをコンパクトにしたマンション用エコキュート等も販売されています。
今回は給湯の仕組みと特徴についてでした。次回は費用とコストについてお伝えします。
次回まで待てない!!早く知りたい方は、
オオサワ創研メンテナンスまでご連絡ください、詳しくご説明させて頂きます。
最後までお読み頂いてありがとうございました。
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