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オオサワ創研の強み・自然素材・その他 | 投稿日:2018.07.15
皆さんこんにちは!新入社員の秋山加奈です。
今回も引き続き断熱材についてご紹介させて頂きたいと思います。
↓前回のブログはこちらからご覧下さい。
断熱材の種類1
以前ご紹介させて頂きましたように、断熱材には多くの種類があります。
建物の建て方にあった施工方法があり、断熱材の種類によって価格も変わってきます。今回は大きく分けて5つの断熱材をご紹介させて頂きます。
◆グラスウール :ガラス繊維で出来た綿状の断熱材です。
断熱性・耐火性・吸音性を兼ね備えています。
しかし、結露など水分に弱い。
◆ロックウール :玄武岩等の鉱物を繊維状にした断熱材です。
形も様々で、その性能も耐火性・吸音性などグラスウー
ルに僅かに勝ります。しかし、日本ではあまりメジャーではない事と価格がやや高めになってしまいます。
◆ポリスチレンフォーム:発砲プラスチック系断熱材の中で最も一般的に使用されている断熱材です。水や湿気に強く、断熱性も高いのが特徴です。しかし、上記のグラスウールなどに比べ耐火性は低い。
◆セルロースファイバー:木の繊維で出来た断熱材です。透湿性が高く結露を防ぎます。
また、ホウ酸が含まれているため、耐火性と防虫性を実現しています。しかし、施工のしにくさから敬遠されがちだった断熱材です。
◆ウレタンフォーム:非常に細かい独立気泡によって形成されているのが特徴で、断熱性や耐火性等もとても高い。しかし、比較的高価な断熱材のため、価格が高くなってしまいます。
上記の断熱材の中でもグラスウールは比較的安価で、かつ施工のしやすさにより、住宅用としては最も多く使用されている断熱材と言えます。しかし、グラスウールに限らず、どの断熱でも間違った施工をしてしまうと性能は大きく落ちてしまいます。
いかがでしたか?
次回はグラスウールについてご紹介させて頂こうと思います。
断熱工事も、ぜひオオサワ創研にお任せください!
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