カビのお掃除、ゴシゴシするのはダメ!?

カビのお掃除、ゴシゴシするのはダメ!?

皆さんこんにちは。新入社員の槇野です。

先日自社イベントにてカビセミナーをうけてきたので

今回はセミナーで学んだカビお掃除の注意点についてお話しします。

■カビをゴシゴシは逆効果??

みなさん普段家のいたるところでカビに悩まされていると思います。

代表的なのがお風呂ですね。

タイルの隙間にあるカビがなかなかとれず、苦労した方も多いでしょう。

そんな時、いつもどう対処されていますか??

・デッキブラシのようなものでゴシゴシされていますか?

 ・洗剤を使われていますか?

以上の2つのやり方は多くの方がやっておられますが

実はどちらのやり方も効果がありません!

むしろ場合によってはカビを増やしてしまう可能性があります。

カビの仕組み

その理由はカビの形状にあります。

カビはタンポポの綿毛のような胞子の形をしています。

そのため力ずくでとろうとしても、胞子が崩れてカビの種が舞うことで

逆にカビを増やしています。

   

またカビは深い根っこを生やしており、見た目ではとれたように見えても

実は床、壁の奥に根っこが潜んでいる可能性があるのです。

洗剤で落とせたように見えても、根っこは生きているかもしれません。

■カビをつけないためには?

カビをそもそもつけないためには

・換気扇を常につけて置くこと(風呂場、洗面所など)

・窓を長時間開けっ放しにしないこと

を心がけて下さい。

お風呂場に換気扇がないから窓を開けている場合は・・?

➡換気扇がない場合は換気扇を取り付けられることをお勧めします。

窓の外からカビ菌が胞子を飛ばし、浴室に根を生やしてしまう危険があります。

特に家が山中にある、木に囲まれているお家はカビ菌が飛んできやすいです。

■まとめ

カビ掃除の注意点はカビを広げないようにすることです。

「間違ったやり方で掃除していた!」という方はこれから気を付けて下さい。

 

オオサワ創研ではカビ研究をしているタカラ産業株式会社様と提携し、

カビを根っこから落とすFRS工法を取り入れています。

興味のある方は資料や体験サンプルがあるのでオオサワ創研までお問い合わせ下さい。

 

株式会社オオサワ創研の槇野でした。

 

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