オオサワ創研アフターメンテナンスから、暑い夏を乗り切る為に、住まいの省エネアイディア第4弾をお伝えいたします。
内装・インテリア | 投稿日:2017.07.21
こんにちは、いつもブログを開いて頂いてありがとうございます。
呉市のオオサワ創研アフターメンテナンス部の高橋です。
本日の≪お母さんの知恵袋≫は
うっとおしい梅雨から夏本番を迎える前に、
暑い夏を乗り切るための、住まいの省エネアイディア第4弾をお伝えいたします。
皆さんはご存知ですか?
日本の夏は蒸し暑いのは温度より湿度が高いのが原因です。
湿度の高い夏にお勧めの素材は、無垢材です。
無垢材の効果
1.
無垢材の調湿効果は珪藻土の6倍もあります。
無垢材を床や壁で隠さずに現して使えば、加湿器、除湿機の役割をしてくれます。
熱いお味噌汁を入れた木のお椀を想像してみてください。
お椀の中身は熱くても木の器は手で持てないほど熱くなることはありません。
同様に無垢の木で包まれた生活環境は私たちの体を
急激な温度の変化から優しく守ってくれるのです。
不快な湿度や急激な乾燥を軽減する効果もあります。
2.
無垢フローリングの上を素足で歩いた際の肌触りや踏み心地は、
夏はサラサラと冬はほんのり暖かい肌触りが楽しめます。
私たちの生活に安らぎと心地よさを提供してくれます。お子様にも優しい素材です。
3.
香り成分だけに限らず、人間が不快に感じる匂いを
消臭、脱臭してくれる効果もあります。
目に見えない「香り」を楽しむ、お部屋の中で森林浴気分になれます。
接着材が使われていないため無害なのでアレルギー対策にもなります。
無垢材のコストと欠点について
■節あり ■節なし
無垢板にもさまざまな種類の木材があります。種類によってコストに開きがあります。
また、節の無い材は割高ですが、節の有る材はコストが下がります。
好みなりますが・・・節の有る材の方が自然な感じに見えますね。
なんといってもお子様や高齢者にやさしいのは、一目瞭然です。
無垢材の欠点はいくつかありますが、曲がりや割れの発生、自然の木のため、伸縮により隙間ができる。
両方とも、一長一短ありますが自然の無垢板フローリングをお勧めします。
まとめ
最後に施工例を1件ご紹介いたします。
2間続きの和室が約18畳の広いリビングダイニングに生まれ変わりました!
■ビフォー ■アフター
それぞれの特徴を理解して選択・使用することが大切だと言えます。
床材選びの参考にしていただければ幸いです。
商品について詳しく知りたい方は、お気軽にオオサワ創研までご連絡下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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