制震ダンパー、実際の施工事例を見て勉強しましょう!
その他 | 投稿日:2017.06.12
天気の良さと気温に多少バテ気味のオオサワ創研統括店長の今井です。
いい天気が続いているおかげで、仕事日和で工事が順調に進んでいます。
前回お話した制震ダンパーの施工事例をご紹介します。
↓制震ダンパーの機能についてご説明した記事についてはこちら↓
では、実際の施工方法を確認してみましょう!
今回は、外壁に取り付けるタイプのものになります。
①外壁のカット
金物を取付ける位置の土台と桁(けた)を現し(あらわし)にします。
※現し(あらわし)にする…通常は仕上げ材などで隠してしまう構造部分を露出させること。
②金物の取付け
金物を取付けて固定します。桁部分も同じように行っています。
③構造用合板(28ミリ)の取付け
④オイルダンパー本体の設置
⑤フレーム枠の取付け
⑥木枠下地の設置
⑦完成
これに板金でカバーして完成です。
メンテナンスとして5年置きにカバーを取り外して、オイル漏れがないか、
構造材が腐食していないかなど、正常に機能しているかも確認していきますので、
お客様にとっても安心の保証体制があります。
東日本大震災・熊本地震以来、お客様の関心やお問い合わせなど多く頂いております。
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