広島初上陸…FRS工法でカビとさよなら!
その他 | 投稿日:2017.05.19
こんにちは、日々勉強を欠かさないオオサワ創研の統括店長の今井です。
オオサワ創研の「創」は…創造する、「研」は…研究(勉強)するという意味です。
例えば、クロスのカタログ(色見本)は2年毎に更新されたり、
商品カタログに小さく期限が書いてある様に、人気のない柄はどんどん無くなっていき、
メーカーも商品開発を日々行い、お客様にとってどうなれば使い易いかを研究してくれています。
我々も最新の技術や新商品など置いて行かれない様に勉強しています。
梅雨時期のお風呂のカビに対して、某○○キラーを皆さんお使いになっていると思います。
くさい洗剤を使って頑張ってみても取れないし、取れてもすぐに再発しますよね。
なぜだと思いますか?
それは、カビをキレイに退治できていないからなんです。
地球上には8,000種類以上ものカビ(真菌:しんきん)が生息していると言われています。
その種類と特性は様々で、日々進化しているとも言われています。
退治するためには、まずカビなのか? バクテリア・微生物なのか? 汚れなのか?
を特定する必要があります。
その悩みを解決してくれる方法に、「FRS工法」があります。
FRS工法は、岡山にあるタカラ産業さんhttp://www.takara-s.jp/から学んできました。
(タカラスタンダードとは別組織の様です)
まず、ルミテスターと呼ばれる専用の機械や、実際にカビなどを採取して種類を特定します。
カビの種類を特定した上で、そのカビに有効な薬剤(6種類)を用います。
ちなみに、カビの間違った知識として。
「なんか、カビくさいね」という言葉を聞きますが、これって間違った認識なんです。
カビ(真菌)というのは無臭なんです。
匂いの正体は実は、バクテリアだったりします。意外ですよね。
また、カビは-60度でも死なずに冬眠状態になります。そして常温になると一気に大量発生します。
また、風邪に似た症状の「夏型過敏症肺炎」ですが、カビだらけのクーラーが原因だと言われている説があります。
断熱効果が高い昨今の住宅建築事情が湿気をも溜め込んで
カビが生息しやすい環境を作り出している一面もあるかもしれません。
我々はリフォームを通じて快適な住まいのご提案をしています。
そこに住む方が健康でなければ意味がないのです。
我々はお客様の幸せの為に、日々学び研究しています。
まだまだ、たくさんお話したいのですが、続きは次回お話します。
6月3、4日の2日間に、呉の体育館でお住まいに関する相談会を行います。
カビのお悩みだけではなく、お住まいに関するお悩み、どうぞご相談ください。
そして、7月1日2日には、FRS工法についてのセミナーを行います。
カビの種類など、どういう検査をするのかなど詳しいお話をさせていただきます。
皆様のお越しをお待ちしております。