家の火事や地震以外でも火災保険が使える!?意外と知らない火災保険が使えるリフォーム工事⑤
給湯器・洗面室・お風呂 | 投稿日:2024.11.03
火災保険は加入されていますか?
皆さんは、お家に火災保険を掛けられていますか?新築を建てる時、物件の購入をする時に工務店さんや不動産屋さんに勧められて加入されている方も多いと思います。
ですが、火災保険については加入が義務付けられているものではないので加入をしてない方もいらっしゃると思いますし、また使う事がないという事で保険の更新をしない方もいるのではないでしょうか?
ですが弊社としては、ぜひ火災保険の加入をしておくことをオススメしています!
その理由として、タイトルにあるように火災保険は家屋の火災や地震だけでなく、様々な被害に対しての保険だからです。
前回は弊社で実際に申請した水害での保険事例をご紹介させて頂きました。
今回も引き続き弊社にて火災保険で申請した事例をご紹介させて頂きます。
火災保険で対応できる損害とは?
(4)事例【家庭内での突発的な事故による破損①】
今回は洗面ボウルに息子様がバリカンを落としてしまい、洗面ボウルが割れてしまったケースです。交換に伴い、同等品がなくボウル交換も出来ない為、洗面台ごとの交換と工事費をお見積り、火災保険へ申請して、商品代と工事費用とお見舞い金が下りました。
こちらの現場については、お客様が追加金額を出して内装を一新して綺麗になりました。
(5)事例【家庭内での突発的な事故による破損②】
今回はマンションのお客様で、キッチンについているディスポーザーにスプーンを落として壊してしまったケースです。こちらのお客様は、今後の事を考えてディスポーザーをやめて標準の排水口に交換をしました。ディスポーザーから標準排水口で仕様が変わった為、保険適用外となりましたが、例えば今回の事例でいくとディスポーザーからディスポーザーに交換した場合は、保険適用になる事もありますので確認してみて下さい。
(6)事例【家庭内での突発的な事故による破損③】
こちらもマンションのお客様で、ユニットバスでの事例です。お風呂に入る際に、浴槽内で滑ってしまい浴槽に穴をあけてしまいました。こちらのユニットバスですが、浴槽のみだとメーカーで製造中止だった為、浴槽のみの交換が出来ないのでユニットバスごとの交換で商品代と工事費を合わせてお見積りし、保険申請を行いました。その結果、商品本体代とメーカー組立費が保険適用となりました。お客様の負担はその他の工事金額のみで済みました。
今回のケースだとユニットバスでも浴槽のみの交換が出来るケースもあるので、もしもの時は使っているメーカーに確認してみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
今回は実際に弊社で火災保険に申請した事例をご紹介させて頂きました。
今回のような、事例の場合生活に支障がないと「いつか直そう」と、ほっておく事が多いですが、保険適用期間については事故から3年以内と期間が決められているので、お気を付けください。
次回も引き続き実際に保険申請をした案件についてや、申請の流れなどをご紹介させて頂きます。
もっと詳しい事が知りたい、うちは保険が使えるのかな?という方は、弊社スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
お家の事はぜひオオサワ創研にお任せ下さい。
ありがとうございました!