トイレの交換って簡単?排水芯って何?実は奥が深いトイレ交換の工事のトリビア!⑦

トイレ交換、商品選びについて

前回までは、トイレ交換における商品選びという事で、トイレの種類や便座の種類についてお伝えしてきました。メーカーや機能の説明というよりは、トイレや便座自体についてのご紹介をしてきました。

外観や、使い勝手、メンテナンスについて等、総合的に見てご自宅にあうトイレがどのようなタイプなのか、考えてみて下さい。

ちなみ、私自身は組合せトイレがメンテナンスのしやすさを考えオススメです。ですが、一体型タンクレストイレのスタイリッシュさや、お掃除のしやすさも魅力的で、悩んでしまいます…。

皆さんは、どんなトイレが良いですか?

 

トイレ交換工事と一緒にした方が良い工事!

前回まではトイレやウォシュレットの種類や形状についてご紹介させて頂きました。

今回は、トイレ交換の時に一緒にした方が良い工事についてご紹介させて頂きます。

 

①『床の内装工事』

 トイレ交換の際に、ぜひやってい頂きたい工事は床の内装工事。

 実は、トイレを取り外すと外すまでは見えなかった汚れが出てくる事があります。次に

つけるトイレ次第では、その汚れが見えてしまう事があり、またトイレの種類や大きさが変わる時にトイレの固定穴が出てくる事もあります。その為、トイレを外した際に床の内装工事をする事をオススメします。例えば、トイレ交換した後に床の内装工事をするとなったら、もう一度トイレを外す必要があるので、工事費を将来的に抑える為にもオススメです。

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②『壁や天井の内装工事』   

 壁や天井の内装材の貼替工事を後回しにする方は多くいますが、実は出来るならトイレ

交換で外したタイミングでする事をオススメしています。

 トイレの内装材貼替の際に、脚立をたてて職人さんは工事をします。その為、トイレが

あると作業がしづらく、またトイレの背面は隙間が少なく貼替が上手く出来ない事がある為、トイレを一度外す工事が追加で必要になる事があります。その際に、再利用出来ない部材が出てきたり、トイレの脱着費用が追加で必要になったりと、内装工事以外にも費用がかかるので、トイレを交換するタイミングでするのがオススメです。

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③『壁の内装工事+手すり下地新設工事』

  手すりを取り付ける時に壁に下地がないと、強度が保てず外れてしまう可能性があります。その為、後で付けるとなると下地板を壁面に取り付けて、その上に手すり本体を取り付けたり、下地がある所に手すり本体を取り付ける方法しかなくなります。下地板を付けると手すりと下地板分部屋が狭くなったり、下地がある所に取り付けて使いづらくなるのも本末転倒です。その為、トイレを外した際に手すりを付けたい面の木下地工事と内装工事をする事をオススメしています。内装工事の時だからこそ、下地補強が出来るので、将来を見据えて手すりを付けたいお客様は下地工事をしてみてはいかがでしょうか?

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いかがでしたでしょうか?

今回はトイレと一緒にした方がいい工事についていくつかご紹介させて頂きました。

内装工事についてが主でしたが、実は節水型トイレになったことにより排水が詰まりやすくなったというお客様もいらっしゃいますので、以前詰まった事がある方は外排水配管や下水桝の工事もオススメしています。

 

 

 

 

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