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トイレ交換工事と一緒にした方が良い工事！

前回は、トイレ交換と一緒にした方が良い工事で【床の内装工事】【壁や天井の内装工事】【壁の内装工事+手すり下地新設工事】の３つをご紹介させて頂きました。最後の方に、排水に心配がある方は外の排水配管や下水桝の工事をオススメさせて頂きました。

今回は、前回と似ていますが後でもできるトイレにオススメの工事をご紹介させて頂きます。

 

①『腰壁サニタリーパネル貼り』

　トイレの内装工事の１つですが、多くがビニールクロス（壁紙）で仕上げる事も多いです。ビニールクロス（壁紙）も様々な柄があって、色々な雰囲気を作る事が出来ます。ビニールクロスもお手入れがしやすいモノもありますが、特に私のオススメが、サニタリーパネルを腰高まで貼る工事です。トイレでも飛び散りや壁下のシミ等が気になるお家は必見で、オススメの工事です。貼る柄や高さによって貼り方が横貼りと縦貼りとあり、それによって必要枚数が変わりますので要注意です。

 

②『内窓設置・窓交換で断熱改修』　　　

　トイレで、窓工事？と思う方も多いと思いますが、実はヒートショックは浴室や洗面脱

衣場に続いてトイレでの発生が多い事をご存じですか？特に、冬の朝に起こる事が多いみたいで、意外と気を付けないといけない場所なのです。また、寒さや暑さは窓から出入りする事が多い為、内窓を設置したり断熱性の高い窓に交換する事で、室内温度に差を付けず、ヒートショックのリスクを下げる事が出来るので、オススメです。

また、トイレ本体に室内暖房機能が付いた商品もあるので合わせて設置すると良いかも

しれません。

 

 

③『建具交換』

　トイレの場合、開き扉がついているお家が多いのではないでしょうか？

　お客様から頂くお問い合わせの中で、トイレの出入りがしやすいようにしたい、段差を

無くしたいという建具についてのモノがあります。特に多いのが、介護等が必要になり出入りがしやすいドアにしたいとのお問い合わせです。その為、開き扉から引戸にしたり、折れ戸にしたり等、建具交換工事もオススメしています。

また、ドア交換ではなくドアノブを握り玉からドアレバーにする工事や、建具の開き方向を変える工事等、出来る事は様々ですので気になる方はお気軽にご相談下さいませ。

 

 

 

いかがでしたでしょうか？

今回はトイレにオススメの工事についていくつかご紹介させて頂きました。

お手入れをしやすくしたり、ヒートショック対策や、介護工事等、ご紹介させて頂きましたが、次回はトイレで使える介護保険工事やオススメアイテムについてご紹介させて頂きますので、引き続きよろしくお願い致します。

 

 

 

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