キッチンの形や種類、オススメのメーカーさんは?キッチンリフォームを徹底解説③
キッチン | 投稿日:2024.02.01
今お使いのキッチンにご不満はないですか?
突然ですが皆さんは、今お使いのキッチンにご不満はありませんか?
実はキッチンリフォームをされるお客様のほとんどは壊れてから工事をするのではなく、日頃使っている中での不満を解消したくてされています。
ですが、キッチンリフォームはお風呂やトイレ等の水廻り設備工事の中で比較的費用がかかる事が多く、また形や種類・メーカーさんの特徴もたくさんあり、間取り変更が必要になる事もある為、選定が難しいと言われています。
そんなキッチンリフォームを、こちらのブログでは何回かに分けて徹底的に解説、ご紹介させて頂きたいと思います。
キッチンについて知って、ご自宅のキッチンリフォームに役立ててみて下さい。
前回は、セクショナルキッチンについてご紹介させて頂きました。
今回からは、システムキッチンご紹介させて頂きます。
※LIXIL 画像提供サービスから引用
システムキッチンとは?
前回、キッチンには大きく分けて4つの種類があります。
1)造作キッチン(オリジナルキッチン)
2)システムキッチン
3)セクショナルキッチン(セパレートキッチン)
4)ミニキッチン
今回はシステムキッチンについてより詳しくご紹介させて頂きます。
【システムキッチン】
セクショナルキッチン同様、大きく分けて下台が流し台(シンク)と調理台、コンロ台と3つで構成されており、唯一セクショナルキッチンと異なるのがその流し台、調理台、コンロ台の上に天板(ワークトップ)が1枚ものでつながっています。そうする事で全て一体化させ組み合わせたモノです。セクショナルキッチンの場合は水栓が壁付けタイプか水切りへ取り付ける台付きになりますが、システムキッチンの場合は基本的には台付きです。(例外もあります)。また加熱機器については、ビルトイン式となっていて組み込めるようになっています。
ここ20年で主流となっているキッチンで、以前までは「たっぷり収納」を重視していましたが最近では「使いやすさ」が重視されるようになりました。
引出収納だったり、ビルトイン食洗機等、日頃の家事を手助けする機能も充実してきました。また、家電や食器等をスッキリと収納する為のキッチン家電収納も充実しており家事同線の良い間取りも実現できるようになりました。
では、このシステムキッチンのメリットとデメリットをご紹介させて頂きます。
~メリット~
・天板がつながっている為、お掃除がしやすい。
・カラーバリエーションや材質等が豊富。
・開き扉と引出と収納のレパートリーも豊富。
・規格の中で、自分の使いやすい高さや幅が選べる。
・キッチンと合わせてキッチン家電収納もトータルコーディネートが出来る。
・ビルトイン食洗機やビルトインオーブン等が設置できる。
・様々な形状があり、家事同線のより商品や間取りを選べる。
・オリジナルのキッチンを作る事が出来る。
~デメリット~
・セクショナルキッチンに比べ、商品価格が高い。
・取付工事が、セクショナルキッチンに比べ費用がかかってしまう。
・ごく稀に間取りや取付場所については付けられない事がある。
・工期が4日~7日程かかってしまう。
・キッチン本体に不具合があった場合、部品交換が出来ない事もあり、本体交換になる事も。
※LIXIL 画像提供サービスより
システムキッチンにもこのようなメリットとデメリットがあります。
今頃の新築では、システムキッチンの導入がほとんどになってきています。
ある程度規格はありますが、収納方法や色、シンクとコンロの位置、吊戸のありなし、食洗器の有無、水栓の種類など、1つ1つ選んで組み合わせる事で自分だけのキッチンを作る事が可能となっています。また、システムキッチンの場合はレンジやオーブン、炊飯器などを置く家電収納や、食器棚なども同じメーカーさん、キッチンと色を合せたり等など出来る為トータルコーディネートでき、より一層お洒落なモノとなってきています。
いかがでしたでしょうか?
次回は、引き続きシステムキッチンについて詳しくご紹介させて頂きます。
もっと詳しい事が知りたい、うちの場合はリフォーム費用どれくらいなのかな?という方は、弊社スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
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