施工事例のご紹介 : 2階の和室6帖二間続きを、12帖一間の洋室に

施工事例のご紹介 : 2階の和室6帖二間続きを、12帖一間の洋室に

新年あけましておめでとうございます!!!!

1月に入って昼間も本格的に寒くなってきまいりました。

昨年に引き続き、弊社のブログをお読み頂き、誠にありがとうございます。

 

さて今回は築46年の和風住宅の2階部分、和室6帖二間続きの部屋を、12帖一間の洋室に改装リフォームされたお客様の施工事例のご紹介です。

こちらのお施主様は以前にもリビング~廊下の床追い張り工事をさせていただいOB様で、

この度のご計画の相談を受けて、どのようなイメージをお考えかご要望をお訊きしました。

2階には廊下はなく和室6帖二間のみで、現在は物置状態になっているので、

真壁(構造材である柱の見えているている壁)の和室で、

それを大壁(柱の見えていない壁)仕上げで広い洋間12帖の一間に改装してほしいとの事でした。

実際の和室6帖二間続きの間は建具で仕切られており、

その建具は撤去されているものの天井からは垂れ壁があります。

その垂れ壁と各6帖の敷目天井(木目の板と板の間に隙間をあけて張っている天井)

を撤去して壁と一体化したクロス張りにするとかなり部屋が大きく感じます。

それでは実際の現場写真のビフォー・アフターや工事中写真をご覧ください。

前回の記事はこちらから

 

『中古住宅購入のリフォーム、ビフォー・アフター写真ギャラリー』

 

「実際の施工前・後、begore・after写真」

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圧迫感がなく、夜でも明るく感じる空間に仕上がりました。

■それでは完成までの施工写真です。

①先ず床からです。既存の畳を撤去し、転ばし根太で高さと傾き調節して水平にして、

構造用合板で下地を造った後フローリングを張ります。

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②既存の天井は解体して屋根裏が見える状態から新たな天井下地を組んで断熱材を入れます。

 

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③前述の構造柱がみえる「真壁和室」を、柱が見えない「大壁洋室」にリフォームする場合、

窓廻りには窓枠を塗壁の部分に胴縁を打って下地を造り、プラスターボードというクロスの

下地となる石膏ボードを張ります。

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④こちらは建具廻りで、クロスまで貼った状態です。

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既存の壁埋込の本棚も、可動式の棚を新たに取り付けてスッキリです。

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次回は実際に完成した施工写真を「Before・After」でご紹介してご覧いただきます。

お楽しみに♪

 

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