「外壁塗装 施工事例」について
外壁塗装 | 投稿日:2023.04.29
皆さんこんにちは!
オオサワ創研 ショールームKURE 店長の三島です。
大切な住宅を守ること、それが弊社の使命であります!
今回は「外壁塗装」について施工事例と共に作業の流れをお伝えします。
よろしくお願いいたします。
「既存外壁の状態」
立地条件にもよりますが、北面はこのようにコケ等が生えやすい状況です。
通常の高圧洗浄に加え、弊社では「バイオ高圧洗浄」にて、コケやカビを根元から除去することができます。
長年の経年劣化により、表面が剥がれ落ちています。
また、浴室面の外壁は、湿気等が多く、内側からの劣化も見られます。
既存外壁の表面を剥離し、左官工事にて新たに外壁の下地を作る工事が必要です。
雨樋等の付帯部分も、紫外線による経年劣化が進んでいます。
今回外壁塗装のタイミングで、一緒に塗装しておきましょう!
劣化が著しく、割れている箇所がある場合は、雨漏れ等の原因ともなるので、新しく交換がオススメです。
「それでは施工していきます。」
まずは既存外壁の汚れやコケ等を高圧洗浄にてしっかりと洗い流します。
コケが多い北面には、バイオ高圧洗浄にて、根元から浮かせて洗います。
屋根瓦棒の塗装状況です。
既存の表面は、旧塗膜が浮き、サビも出ていますので、ケレン掛けを行い、塗装下地をキレイにします。そうすることで、塗料が密着しやすくなり、仕上がりキレイになります。
下地がキレイに仕上がったら、錆止め塗料を丁寧に塗っていきます。
錆止め・中塗り・仕上げ塗りの3回塗りにて、施工します。
左官工事で、剥離した外壁を補修した後、表面をカチオンフィラーにて吹付塗装します。
この施工により、外壁表面の凹凸が均等になり、新しい塗料も密着しやすくなります。
とてもキレイな仕上がりとなる重要な工程です。
吹付塗装完了!
これより、外壁塗装に入ります!
1回目の塗装は、パターン付けとも言い、仕上がった時の光の屈折を軽減する効果もあります。
光の屈折が目立てば、「塗ムラ」のように見えてしまうので、パターン付けも大事な工程の一つですね。
続いて、中塗り状況です。
中塗りに使う塗料は、「仕上げ塗料」を使用します。
仕上げ塗料を2回塗ることで、強固な塗膜を形成し、とてもキレイに仕上がります。
仕上げ塗り状況です。
弊社では、「下塗り・中塗り・仕上げ塗り」の3回手塗りを基本としています。
このようにフードガラリ等、付帯部分も丁寧に塗装します。
「これで完成です!」
それでは、ビフォー・アフターをご覧ください。
ビフォー①
外壁表面が剥離している状態でした。
左官工事にて補修し、塗装しました。
アフター①
外壁の下地をキチンと補修することで、仕上がりもキレイになりました。
ビフォー②北面にてコケが多く発生していました。
アフター②
バイオ高圧洗浄にて、コケも根元から洗い流しましたので、再発しにくくなっています。
キレイに仕上がっていますね。
ビフォー③
雨樋等の付帯部分も紫外線による経年劣化していましたね。
アフター③
雨樋もキレイに塗装して、新品のようによみがえりました。
以上で全ての工事が完了しました!
外壁は、お家を守るうえで、とても重要な箇所ですね。
定期的なメンテナンスをすることで、大切なお家に安心して長く暮らして頂けます。
「外壁塗装・お家の悩み」はオオサワ創研に、お気軽にご相談ください!
ご愛読、誠にありがとうございました。
もっと具体的なお話が聞きたい!という方は
オオサワ創研ショールームKUREまで
お気軽に0120-74-9408(無料)お問い合せください。
新築、リフォーム、不動産など、家のづくりの様々なご相談を承っております。
呉市、東広島市、安芸郡の地域密着型でご対応させていただいております。