家事負担も光熱費も減らせる、断熱工事のあれこれ!⑥
その他 | 投稿日:2021.12.05
皆さんこんにちは! オオサワ創研アドバイザーの秋山です!
いきなりきた冬、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
寒さに向け、暖房をかけるお家が増えてくるのではないでしょうか?
居心地の良い暖かな空間、しかし、そこに現るが奥様の大敵「結露」!
朝の窓拭きや室内のカビに悩まされているお家は多いのではないでしょうか?
前回までは、光熱費を抑える為にぜひ、やって欲しい工事『断熱工事』とご紹介をさせて頂きました。
ですが、この断熱工事は光熱費を抑えるのはあくまで付加価値であり本当の目的は家の気密性を上げる事に繋がります!
気密性を上げる事すなわち、熱を入れにくく逃がしにくくすること。
それでは今回も引き続き、そんな断熱工事メリットや方法についてご紹介させて頂きます!
断熱工事をする事で、夏は涼しく、冬は暖かいお家づくりをしていく事が出来ます!
今回は、比較的に短期間低コストで出来る断熱工事をご案内させて頂きます!
前回のブログはこちらから↓↓↓
『断熱工事① 窓回りの断熱工事のご紹介!』
窓の断熱改修ですが、前回ご案内させて頂いた大きく分けて4つ!
1)窓の交換工事
2)ガラスの交換工事
3)断熱・遮熱効果のあるフィルムや塗料を貼ったり塗る工事
4)内窓を設置する工事
こちらの4つになります!
前回は③断熱・遮熱交換のあるフィルムや塗料についてご紹介をさせて頂きました。
今回は、④内窓を設置する工事についてご紹介させて頂きます!
断熱改修の中で、比較的お求めやすく、取り入れられる方が多いのではないでしょうか?
内窓とは、言葉の通り今ある窓の室内側にもう一つ窓を設ける事です。
使われるサッシは複層ガラスで樹脂枠といった熱伝導率の低く熱の行き来がしにくい素材となっております。
また、既存サッシと内窓の間に空気の層が出来る為、これが断熱材の役割をしてくれます。
比較的お求めやすく、工事のしやすい内窓ですが、1つデメリットがあり、今ある窓はそのままなので、その窓本体の結露を確実に止める事が難しく、室内側は綺麗だけど元々の窓は結露をしてしまう事があります。
ですが、窓を交換するよりもお求めやすく、かつ室内側にも窓を設けるので断熱性や遮音性等が期待できます。
カバー工法にてサッシ交換をされる場合は特注で商品を頼み、取付にも費用が掛かってしまいます。またメーカー規格のサッシで窓を交換する場合は、室内や外壁部の補修が必要になります。
ですが、内窓の場合は今の窓に窓枠がついて、上下横枠が設置出来れば、ほとんどの場合取り付ける事が出来ます。
窓枠も、おおよそ7㎝程出ていれば取付が出来、もし出ていなければ内窓と同色の「ふかし枠」と呼ばれる部材を取付ける事で、違和感なく設置が可能です。
一部メーカーさんでは、マンションの窓交換が出来るようになっていますが、窓についてお悩みでも、マンションの規約や窓改修が出来ない方の強い味方となっています。
小さな窓から、大きな窓まで、様々対応が出来るので気になる方をお気軽にご相談下さい。
いかがでしょうか??
今回は内窓について、ザッとご案内させて頂きました!
「しょうがない」と思って諦めてしまう前に、ぜひ断熱工事についてご家族で話し合ってみませんか?
また、このような断熱工事に対して優遇制度もありますのでお得に工事をしてみませんか?
次回も引き続き、ご案内させて頂きますのでよろしくお願い致します!
お家の事はぜひオオサワ創研にお任せ下さい。
ありがとうございました!
株式会社オオサワ創研
広店 0120-96-8490