屋根・外壁塗装のススメ(その1)
外壁塗装 | 投稿日:2021.04.02
だんだん日中ポカポカと暖かくなって来た、3月。
コロナも落ち着きつつあるので、いよいよ外壁塗装シーズンの到来です。
こんにちは、オオサワ創研統括店長の今井です。
今回は、先日工事させて頂いたお客様の施工事例を記事にさせて頂きます。
現地調査にて・・・その1
呉市焼山で、築30年弱の軽量鉄骨の住宅の屋根・外壁の塗り替え塗装工事のお客様をご紹介させて頂きます。
今回のお客様のご自宅は、外壁サイディングが結構チョーキングしている状態でした。
目地も切れている箇所が多くありました。
↓外壁:チョーキング(白亜化)
↓外壁:目地切れ
現場調査にて・・・その2
外壁のサイディングを固定しているビスに錆びが発生していました。
↓ビスの錆び
外壁のお風呂の窓、結露・凍結により、劣化している状態でした。
↓外壁の劣化・剥がれ
現場調査にて・・・その3
今回のお客様宅の屋根はカラーベストでした。
ハシゴで上がって、状況確認をしたところ、スレート素材の表面が劣化して、コケやカビが多く繁殖している状態でした。
最近、ドローンの屋根診断を採用されている業者さんもいますが、確かに写真の精度が上がっていますが、実際に屋根に上がった感覚・強度、触れてみての塗膜表面の不具合はやはり、実際にハシゴで上がって見ないと、自分は判断出来ないと思っています。
↓屋根カラーベストの変色・退色
↓屋根カラーベストのコケ
これらを「外装診断書」にまとめ、外壁・屋根塗装の詳しい修繕の仕方をご説明させて頂き、工事をさせて頂くことになりました。
↓外装診断書
最後に
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
それでは、次回は実際の工事の様子を記事にさせて頂きます。
オオサワ創研広店 : 広島県呉市広文化町6-4
【電話番号】0120-96-8490