外装リフォームは、10年で行うには適正ですか? 前編
外装・エクステリア・屋根 | 投稿日:2019.02.15
こんにちは、オオサワ創研ショールームKURE:スタッフの加藤です。
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
本日はよくあるご質問の1つ『外装リフォームは、10年で行うには適正ですか?』
という疑問にお答えしたいと思います!
約10年を目安に外壁塗装が必要だと言われている理由
築10年くらい経過すると“そろそろ外壁を塗り替えた方が良いんですよね?”という質問をお受けします。
もちろん答えはYesですが、どのお家も必ず10年でというわけではなく劣化の状態によります。
また、目安は10年という言葉は聞いた事があっても、なぜ10年なのか?どんな状態になっていたら劣化なのか?
そういった部分は、なかなかピンとこない方も多いですよね。
ではまず、目安が10年だと言われている理由からご説明します。
主な塗料の耐久年数
◆アクリル塗料・・・5~6年
◆ウレタン塗料・・・7~10年
◆シリコン塗料・・・10年
◆フッ素塗料 ・・・15~20年
◆アステックペイント・・・15年以上
◆ガイナ ・・・15~20年
◆スーパームキコート・・・25~30年
このように塗料の種類によって耐久年数が異なり、長持ちする塗料は費用も高くなっていきます。
ご自宅の塗料がどの種類かによって塗り替え時期は異なりますが、特別塗料にこだわって注文した場合を除いて、
一般的に普及しているのはアクリル、ウレタン、シリコン系の塗料になります。
これが塗り替えの目安は約10年と言われている理由です。
築10年経ったから必ずしも塗り替えないといけないのではなく、まずは塗料の耐用年数によって
塗り替え時期はいつ頃が適切なのか?を選ぶ事になります。
いかがでしたか?
外装リフォームがなぜ10年を目安に必要になるのか、少しお分かり頂けたのではないでしょうか。
次回の後編では、築10年経ったけど塗り替えが必要か?もう少し先でもいいのか?という部分をお伝えいたします!
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