【リフォーム事例】プロのアイデアで機能性と快適性を追求!全面リフォームでバリアフリー住宅に<前編>

【リフォーム事例】プロのアイデアで機能性と快適性を追求!全面リフォームでバリアフリー住宅に<前編>

こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。

 

今回は、中古物件を購入して快適性と機能性を両立したバリアフリー住宅に全面リフォームされた東広島市黒瀬町のI様邸をご紹介します。

 

横浜で暮らしていたI様ご家族は、地元の広島県に戻るのを機に、リフォームありきで築50年の平屋の中古物件を購入。
大手リフォーム会社の数社にプランニングを依頼した中で、最終的に当社にご依頼していただきました。

 

暮らしやすさを求めていたご家族にキッチンと和室を合わせた開放的なLDKをご提案。
ダイニングキッチンとリビングの間には、閉めても光を通す圧迫感のない特注の建具を使用することで、暗かった室内が見違えるほど明るくなりました。
キッチンには、電動昇降する吊り戸棚を設けて、機能性にもこだわりました。

また、2m40cmが主流の天井高を2m55cmまで上げ、視覚的な広さも演出。
床と天井には断熱材を入れ、窓はペアガラスに変更したことで、気密性と断熱性もアップしました。
床は将来を見据えてバリアフリー化し、車いすでの移動も考慮して広い引き戸を随所に設けました。

老朽化による傷みが激しかった外壁や屋根もリフォーム。
屋根はカバー工法でガルバリウム鋼板を施工し、外壁はシリコンを塗装して耐久性を上げています。

娘さんが選んだ外壁の色は淡いピンク。
「最初は反対したが、塗ってみると意外と良かった」と笑顔のご主人。

要望は全て叶えることができ、家族全員大満足の住まいになりました。

 

次回7月23日の投稿では、機能性と快適性を兼ね備えたI様邸の各お部屋のこだわりポイントをご紹介します。

どうぞお楽しみに♪

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