【新築施工事例】無垢材と漆喰でナチュラルライフを実現!洋風瓦が印象的な南欧風住宅<前編>
その他 | 投稿日:2019.06.18
こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。
今回は、自然素材のナチュラルテイストあふれる南欧風住宅を新築された呉市阿賀中央 K様邸の新築施工事例をご紹介します。
マイホーム検討中に希望エリアで手ごろな価格の物件を見つけたK様。
事故物件など何か理由があるのではとすぐに購入に踏み切ることはなかったものの、その後、当社の土地情報の中にお目当ての同一の物件を発見され、すぐにご連絡をいただきました。
当社から不動産会社に問合せ、問題なしと確認できたことから購入を決断されたK様は、早速家のプランニングを開始。
打合せでは、家のイメージがつかみやすいようにと3Dパースでわかりやすくご提案しました。
家づくりにあたってのK様のご希望は大きく3つ。
外観は洋瓦が印象的な南欧風のイメージとし、内部にはヨーロッパ漆喰や無垢材など自然素材を多く使うこと、そして丈夫な家づくりをするということ。
長く安心して住める住まいにするために、3本の通し柱を緊結して強度を増し、家を支えるサンドポール工法を採用しました。
隣家との距離が近いことから窓の開口位置にも配慮し、隣家の窓と重ならないように設計。
また、細長く広い敷地ながら、目一杯建てずに建坪はひと回り小さい約38坪にすることで予算を抑え、無理のない家づくりを行いました。
壁の漆喰塗りを家族で体験したり、階段ホールの壁に家族みんなの手形を残したりするなど、
より思い出深い家づくりになるようなプロセスを歩めたこともK様一家にとって楽しい経験になったようです。
次回6月20日の投稿では、K様邸の各お部屋のこだわりポイントをご紹介します。
どうぞお楽しみに♪